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杣人yumi

Author:杣人yumi
弓道と楽しく向き合う杣人の弓道ブログ。お気軽にお立ち寄りください。

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弦音

週末の土日、道場で練習をする。今月26日と来月16日には四段までの地区審査が行われるので道場にはそれなりの賑やかさがある。審査を受ける人と一緒に入退場を含め座射での体配の練習をし気が付いたことを少しだけ話す。射技にしても体配にしても初心者にはあまり多くを指摘しないようにしのびのびと審査を受けてもらいたいと思っている。

私が審査を受け始めた時は道場の先輩から審査を受けるように言われ初段から受けた。当時あったのかどうか分からないが現在は級無指定と段無指定がある。高校生で初めて受ける人は級無指定を受審し一級か二級を頂戴する。社会人は段無指定を受けて初段を頂くようだ。もちろん高校生だって段無指定を受けることは出来るだろうし社会人だって級無指定を受けてもいいのだろう。そこらへんの線引きは指導される方が判断する。ところがたまに一級が受かると期待して二級の認定となるとこれを拒否して登録しないものがいる。本人は一生懸命練習し一級が欲しかったという気持ちは分かるが期待に添わなかったからといって登録しないというのは全く考え違いも甚だしい。審査は今の自分の技量を先生方に見て頂いて評価してもらうもので評価が気に入らないから登録しないというのならば最初から受審する心構えが出来ていないということである。

そもそも段位や称号というのは日弓連が認めてくれるものではあるが、では自分の目指すものの前で段位や称号が意味を持つかと言ったらそんな事は全くない。一射一射新たに挑戦し反省し練習するばかりだ。確かに練習を積み技量をあげ経験を重ねていけば昇段するだろうが、弓人が弓と格闘するときに自分が何段だからなどという意識はなんの役にも立たない。

昇段昇格は練習の励みにもなるし嬉しいものでもあるが、日弓連の評価は素直に受けながらもさっさと忘れて自分の目標を探し練習するのが良いだろう。

さて、先日弓具店で求めた新しい弦を試した。芯に化学繊維を使い麻を周りに縒って作ったという弦だ。いつもは細めの弦を好んでいるが弓力に合わせて太目の弦にした。弦輪を作り弓に付けると一回で決まった。弦はもたもた作り直しているようでは技量が無いと言われる。なにより作る本人が気持ち悪い。一回で決まると気持ちが良い。
麻弦を縒っているというのでくすねをたっぷりとつけてまぐすね(わらじ)をかける。合成繊維の弦はまぐすねをかける必要はないが弓の準備としてはやはりこの作業は気持ちが良い。

弦が落ち着いたところで的に向かい射る。引き味は柔らかく大三から会まで全く変わらずに引いてくることが出来て大変良い。弦音もしっかりとしている。太いのと麻の関係で金属的な音ではなく柔らかく落ち着いた弦音だ。久しぶりに楽しい弦に出会った。
一本1300円。ちょっとお値段は高いが引き味と弦音を楽しめるのだから大満足。まぐすねをかける楽しみも復活だ。


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テーマ : 弓道
ジャンル : スポーツ

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