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杣人yumi

Author:杣人yumi
弓道と楽しく向き合う杣人の弓道ブログ。お気軽にお立ち寄りください。

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快晴の大頭龍三段的  2012.8.26

日曜日、楽しみにしていた大頭龍神社の三段的、奉納射会に出かけてきました。

遠州三段的と言われる珍しい矢場での射会を教えて頂いたのは当地に越してきて最初の夏でした。
それ以来欠かさず参加するようにしていますが、毎回弓の喜びを感じられる射会に感動します。

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大頭龍の三段的の素晴らしいところは、地域の文化を継承する意味と努力を確りと意識して取り組んでいることと断言して良いでしょう。現在の神社神主さんのご先祖が御祭的を寺社役所に開催を願い出て始まったのが享和元年1801年のこと。戦争による中断もあったようですが以来氏子さんたちや弓道会の人達によって守られ育てられています。
今回も、神主さんによる神拝とご挨拶をいただき、氏子総代の方から三段的の矢場を維持しているお話を伺います。そして、弓道会の方から歴史のお話を伺います。射会のはじめにあたってこうゆうお話を伺うと、私達の射が歴史の一コマを作っているようなちょっと厳かな気分になります。お祭り射会だからといってただお神酒をいただき楽しく引くだけはないと少しですが思えるのです。
きっと他の弓友さんたちも同じような喜びを感じているのではないでしょうか?大勢70名の参加です。

ご用意頂いた資料は壁に張ってあり、読むことが出来ます。歴史を知ってもらいたいという思いが聞こえてくるようですね。

2012082612090002_convert_20120827081113.jpg 2012082612080001_convert_20120827091622.jpg 2012082612100002_convert_20120827091640.jpg


矢渡しの後、競射に入ります。
その直ぐ傍ではすでにお神酒をいただきながら近隣の弓友さんたちと話を咲かせる声が広がっています。

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三段的は下段中段、上段下段、中段上段と射るのですが、安土の高さは4mほど。
安土の上には竹で組まれた垣根が設けられ、御幣が飾られています。飛び越すと茶畑に矢が行ってしまいますから注意も必要です。
的は下段が尺二寸、中段は尺五寸、上段は二尺の大きさで、高さのわりに奥行きはそれほど変わりません。

さて、今回の私の成績。

1回目の立ち  下段中段  ×◯ ××
2回目の立ち  上段下段  ◯◯ ◯◯
3回目の立ち  中断上段  ◯× ◯◯  8/12

最初の立ちは1本めを的枠9時にカチンと音をさせて外れ、2本目は確りと中てます。
ところが、中段がいけません。引き分けに力が入ってしまい矢が落ち着かず狙いも定まりません。
2回目はそれを反省し、確り引いて確り延びます。上段の的は大きいので中りもくるのですが、
下段の的は安土に惑わされて高さの感じがつかめません。そう云う時は目での狙いをせず引き分ける身体の感じを信じます。
3立ち目は1立ち目で上手く引けなかった中段からのスタートです。気持ちに少し苦手意識が走りますが、私の前の立ちで引いているMさんに大きな声援が飛んでいるので私も負けじと1本目を中てます。ところがせっかく1本めを中てたのに、今度は中て気が出てしまって確り狙いと気持ちが揃うまで会を持つことができませんでした。結果2時に外してしまいます。上段は大きい的ですから星近くに中ててOK。

最初の立ちの中段の××は仕方がないとして、3立ち目の中段の×は悔いが残る×でした。

射会は10中の女性2人の射詰競射で優勝、2位が決まりました。
その他は9中7人、8中8人、7中7人、6中12人で30位まで賞をいただきます。

私も遠近競射を行い、10位入賞。

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お米を頂戴することが出来ました。

さて、氏子さんや地域の弓道会の皆さんによって大切に伝えられている大頭龍の歴史ある三段的ですが、今回も小笠高校の学生さんに矢取りや看的のお手伝いをしていただきました。
これも歴史を伝える素晴らしい取り組みです。若い頃から地域の文化に接し参加すること、大人と一緒に動き経験することは必ず本人の財産になりますし、人が育てば地域が活きます。

歴史ある弓道を通じ、地域の人達の活きた文化が伝わってきますが、その同じ時間に参加させて頂いた事に感謝しましょう。
大頭龍神社の三段的。素晴らしい射会を開催してくださった皆様、有難うございました。





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テーマ : 弓道
ジャンル : スポーツ

「出来ない」ということ

先日テレビを何気なく見ていたら女優の篠原涼子がミュージカル「シカゴ」に出演したという話題を放送していた。篠原涼子の名前はテレビドラマに出ている女優というぐらいでしか知らなかったのだが、「シカゴ」に出演出来るとなると相当な実力があるのだろう。

ミュージカル「シカゴ」は演出家で振付師であるボブ・フォッシーの代表作で日本にも出張公演が行われているから見ている人も多いだろう。ボブ・フォッシーのダンスはフォッシースタイルと呼ばれるセクシーで粋な振付が魅力だが、要求される完成度は非常に高く目の前でダンサーが踊るのを見ていると神経が全身に行き渡りいつどの角度から見てもダンサーが美しい。
私はボブ・フォッシーのファンで、NYに行った際彼のダンスの名場面を集めた「フォッシー」というミュージカルがかかっていて最高の満足感に浸ったことがあったが、ブロード・ウェイのお客さんがミュージカルをよく知っていてダンサーたちが踊る名場面に笑いと拍手が惜しみなく注がれているのをちょっと羨ましく思った。

このボブ・フォッシーの晩年の映画作品に「オール・ザット・ジャズ」というのがある。フォシーの自伝的映画なのだが、全編ダンスシーンが見ものの映画である。

さて、弓道の話。
ある講習会で講師の先生が「出来ません」とは言ってはいけない。と言っていた。私も同感で教える方の立場からすればせっかく指導しても「出来ません」と言われてしまったらどうしようもない。教える方だってなにも生来簡単に出来ていた訳ではなく、工夫と練習を積み重ねて技術を身につけてきたのだから指導したからといってすぐすぐその場で出来る訳もないことは充分に承知だ。期待するのはやってみようとすること、継続して練習しようとすることである。それを教えたとたんに「難しくて出来ません」などと言われてしまっては“何しに来てるの”と言いたくなってしまう。

ただ、人はさまざまだ。「出来ない」と口に出して言いながら心のなかで「でも頑張ろう」とか「どうして出来ないんだろう」とか「悔しい」とか思っていて、そこまで口に出していないだけのことで、講習や指導を受けていて「出来ない・・・」と口に出したからと言って「だからその指導はけっこうです」とか「もっと楽な方法を探します」とか「もう弓をやめます」とか思っているわけではない。はずだ。

人によっては上手になりたいという気持ちはあるものの、上手く出来なかったりすることでモチベーションが下がってしまう場合もあり泣き言も言いたくなるだろう。そんな時に「甘えるな」とか「ぐだぐだ言ってないで練習しろ」とか言っても良い結果にはならない。気持ちが萎縮して練習ができなくなることもある。
かくゆう私も講習会に出たあとはこてんぱんにやられて「もう弓道なんかやめてしまいたい・・・」と心底思い1週間ぐらいは弓を見るのも嫌になることがある。まぁ1週間ぐらいなんだけど。

弓に向き合う姿勢・環境は人それぞれである。同じように道場に来て練習していてもその内容は人によって違う。教える方も相手の様子をよく知り「出来ない・・・」と言葉が漏れたとしてその言葉に続く気持ちを汲み取る度量も必要であろう。

先程の「オール・ザット・ジャズ」に印象的なシーンがあった。
ボブ・フォッシーがダンスの指導をしている場面である。
何度もダメ出しをされるダンサーのビクトリアはグループを離れて窓際で泣いてしまい
「やめた方が・・・まともに出来ないの」と言うと、ボブが傍に来て言う。
「一流にはできないかも知れない。」「いいダンサーにも」「でも続けていれば良くはなる。育ててみたい。」「やるか?」と。

ビクトリアは少し落ち着きを取り戻して「どなる?」と聞くと。
ボブは「たぶんね。」

私の好きなシーンである。



時に「出来ない」と言葉が漏れることがあるかも知れない。でもその言葉につづく思いを受け止め「上手くなりたい」という思いをより強く持てるように、練習の濃度をあげられるように協力していきたい。



テーマ : 弓道
ジャンル : スポーツ

遠的大会

今日は当地の遠的大会。しばらく前から担当者の方が参加者が少なくて・・・と言っています。
第58回の伝統の大会ですし、手帳を見たら他に予定もなかったので参加してみました。
でもこの日のために特段の遠的の練習をしていません。

集まったのは40人弱。開会式の後競技開始です。
四つ矢4回。的中制で行われます。

私の成績。
×××× ×◯×◯ ××◯× ◯×◯◯  6/12 

練習不足がそのまま結果にあらわれています。最初の立ちは角度も伸び合いも上手く出来ません。
最後の立ちはようやくからだの伸び合いと弓の反応、矢の飛ぶ方向が一致し的の中心近くに矢が集まりだしましたが時既に遅しです。

遠的は近的より中りやすいというのは以前にも書いた事がありました。それだけに練習すれば誰もが中るようになります。それを再確認しただけでも今日の遠的大会をよしとしましょう。

さて、遠的はなぜ近的より中りやすいと言えるのでしょうか?そのことをまた書いておきたいと思います。

まず、的の大きさ。
遠的の的は直径1mですから、面積は0.5×0.5×π=0.25mπ 
近的の的は直径0.36mですから、面積は0.18×0.18×π=0.0324mπ
的の面積だけをみれば遠的は近的の7.716倍の大きさです。

これに距離の条件を加えてみましょう。
遠的は射位から60m、近的は28mです。射手を中心に円を考え的の大きさをそこにあてはめてみます。
遠的は120mπが円周になりますから直径1mの的は1/120mπ。360度×1/376.8=0.956度になります。
この角度の中に矢が飛べば中るということです。
同じように近的は28m×2×πで56mπが円周。直径0.36mの的は0.36/56mπ。360度×0.36/175.84=0.737度になります。
即ち遠的の方が約0.219度角度が広く中りやすいということになります。

とここまでは前回もご紹介しました。

今回は面積を考え球として考えてみましょう。

球の表面積は S=4πr^2 (r^2 は半径の2乗) です。

これを遠的に当てはめてみますと、S=4π(60m×60m) S=14400mπが射位を中心とした球の表面積です。
遠的の円の面積は0.25mπでしたから約1/57600と言えます。

近的は同様に計算すると S=4π(28m×28m) S=3136mπが球の表面積です。
近的の円の面積は0.0324mπでしたから約1/96790となります。

いかがです?遠的のほうが距離にくらべてはるかに的が大きく中りやすいと言えることがお分かりいただけたでしょうか?ちなみに遠的と同じくらいの中りやすさを近的におきかえると、的から射位までの距離は21.6mになります。


では選手権大会で使われる79㎝の的はどうでしょうか?
まず、距離を考えた時、0.755度になり極めて近的の0.737度に近くなります。
球で考えると、79㎝の的の面積は0.395m×0.395m×π=0.156mπです。
計算すると約1/92307となりこちらも近的に近くなります。
遠的選手権大会では60mの距離で近的とほぼ同じ精度が要求されることになります。


練習をしなかったので成績は振るいませんでしたが、こんな計算をして頭の整理をしてみるのも弓道の楽しみですね。


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素直で頑固

ある宴席である人から、「素直にならなくっちゃ」と言われた。一瞬耳を疑いどんな意味で言われたのか真意を知りたいと思った。するとその人は「頑固だよ」と続けた。頑固は分かる。とするとその人は頑固=素直じゃないという意味で言っているのだろうか?まぁ宴席での発言でもあるから本意がどこにあるかよく分からないが、逆に普段思っている事がストレートに出たとも言える。私は素直ではないと思われているのだろうか?


弓道に限らず何事においても習い修めてゆくのに大切なのは先生・先輩指導者の言葉を素直に聞く謙虚な姿勢である。そして自ら研究する探究心。そして一歩一歩地道に研修をつづけ決して諦めない心。この三つを私は大切だと思っている。

ただ、素直というのは時と場合によっては難しいものがある。もちろん謙虚な姿勢で教えを学ぶというのはそう心に定めれば難しいものではない。ただ、なんでもかんでも素直に聞いていればいいのかというとそうゆうものでもなく、ある先生はこうだと言い、またある先生はこっちだと言う場合、最終的に登る山は一緒なのかも知れないが習う方としては両方を聞くわけにはいかない。
また、時として人は間違った事をいう場合もある。そうゆうときに素直にそうですねと聞いていたらとんでもない事になってしまう。弓の事でわかりにくければ、本屋を覗いてみるといい。町の本屋に売られている本の多くに時代とともに消えてゆく嘘八百が書かれているもののなんと多い事か。そんな本をいちいち素直に信じていたらこっちの頭まで軽薄になってしまう。
ことほど左様に、誰かがこうだと言ったからといってそれを素直に鵜呑みにするのはとても危険なことで、自分でいったん受け止めたら咀嚼し納得するところから取り組んでいくしかないのである。
器用な人間は習っている時だけ言われたようにやってみることが出来る。でもそれは決して自分のものにはならない。不器用ながら自分のものにするために試行錯誤を重ねているうちに、先生の言葉が蘇ってきて“ああ、あれはこうゆうことだったのか”と分かる時がある。私など10年以上も前の先生の言葉を思い出すことがあるくらいだ。

素直というのは決してその場で人に従うことではなく、自分のものにするために謙虚に心に留めることだろう。

頑固であることは私はマイナスイメージにはとらない。頑固な人間はその重みを自分自身に課している。やりぬく心、自分を信じ耐え折れない心こそ大切で頑固にそれを貫くのは自分との闘いそのもの。頑固なくしてなんの人生か。


ただし、そんな頑固も素直な受け止めもさも“私はこうです”と見せびらかして歩くものではない。
人に交わり、人に沿い、静かに周りに気を配りながらもおせっかいをせず自分の事に専心する。

まぁ、その意味ではまだまだ修行が出来ていないんだろうな。

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支部対抗戦

今日は県支部対抗戦。
日頃一緒に練習している仲間や、射会でご一緒する人達と対抗戦というかたちで競技が進む。
気になる弓友さんの射を拝見したり、各支部少しでも勝てるようにチームを組んでエントリーするその采配も実は面白い。たまにしか会えない弓友さんも射を拝見し頑張っている様子を知ると嬉しい。

メンバーのエントリーは支部の登録人数によって変わり、4チーム出すところもあれば、私の支部のように1チームしか出せないところもある。我が支部はちょっとさびしい。

さて、今日の私の支部は
大前1、中1、落2で4/12 予選通過ならずであった。

私は落を務めたが、◯×◯×  2本目は7時にカチンと中り看的表示では?であったが結果×。
問題なのは止め矢を抜いたことである。?は置いといて、前の二人で2中しているのであるから落の私が皆中すれば予選は通過する。ならば最後の止め矢は絶対外してはいけない。それなのに12時の的ふちに乗せてしまった。これはいけない。結果として2本目も外れていたからどのみち予選は通過しなかったではないかというのは後の話である。射位に立っている段階では止め矢は抜いてはいけない。
予選を通過するかどうかはチームの問題として考えなけらばならないが、私個人としては皆中が出来なかった、止め矢を外したというのは大いに反省しなけらばならない。


予選を通過出来なかったので何人か弓友さんの射を拝見し帰宅することにする。
駅ビルにあるバウムクーヘンのお店でお土産を買い慰めとしよう。
   
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間違ってはいけないこと

TBSの番組で「情報7daysニュースキャスター」というのがある。北野武や渡辺えりなどが出演する情報エンターテインメント番組という位置づけ。普段は全く見ない番組だからその番組がどうゆうコンセプトで作られているのか知らない。
金曜日の夜、たまたまチャンネルを変えていたらお天気お姉さんがカーボンの弓を持っている。「先週は・・・」となにか言っているから2週目の企画なのだろう。何をするのだろうと見ていたら矢をつがえて放った。瞬間画面が変わって渡辺えりの頭にかぶりもので矢が刺さった映像が・・・。あまりのことに不愉快きわまりない。
先週も同じような場面を放送したのだろうか。

このお天気お姉さん。番組のプロフィールを見ると趣味に弓道とあり特技は剣道三段だそうだ。まだ青山学院大学に在籍中の学生でもある。

報道番組とはいえエンターテインメントという番組のスタイル。北野武にしてもギャグを言ったり着ぐるみを着たりしているからおちゃらけた番組なんだろう。でも弓道の弓矢で人の頭に矢が刺さるのはいただけないし不愉快だ。
コメディー、お笑いの世界では既成の概念を皮肉ったり、普段は建前で言ったりやったりしていることを本音を前に出すことで笑いに変える。それはとても本質をついた人間らしい事でありユーモアのセンス、ヒューマニティーの要求される世界だ。
だからこそ、笑いの世界にもルールはある。たとへば人種による違いを面白可笑しく話題にするのはいいがそれを差別に変えて特定の人種を貶めること。特定の宗教を槍玉に挙げて侮蔑すること・・・。笑い、ユーモアを表現するときにヒューマニティーの尊厳を見失ってはいけない。

TBSの「報道7daysニュースキャスター」という番組は弓矢を人の頭に刺すことで何を表現しようとしたのだろうか?
全日本弓道連盟はこのようなテレビ放送に何らかのコメントをだすのだろうか?


Google Chrome に沢山あるフリーゲームの中に弓矢をつかったのを見つけた。
ウイリアム・テルのリンゴよろしく、頭にリンゴをのせた男が立っていてそれを弓で射る。リンゴに中て次第に距離を遠くして難度をあげていくゲームだ。私も何回かやったことがある。ところが、このゲームも矢が外れると人に中る。壁や地面にささるのならいいのだが、外れた矢がリンゴを頭にのせた男に中ると血が吹き出したり頭がちぎれたりする。距離と角度を調整しリンゴに中てるというだけなら私も面白くやっていたのだが、失敗して人に中るのを経験して気持ち悪くなった。ゲームのアニメーションはどぎついものではないが、日頃弓矢を手にして的にむかっている以上、人に矢が中るゲームは心が受け付けない。

世の中には様々なバトルゲーム、シューティングゲームがある。そこに意見をいう知識も経験もわたしには無い。だが、テレビのバラエティー番組にしろPCのゲームにしろ面白さや話題つくりを求める中でヒューマニティーの視点を見逃していけば下卑たものになる。

たかがタレントが面白可笑しくやっている番組と無視するのもけっこうだ。いちいち目くじら立てていられないというのもあるかも知れない。表現の自由なんて都合のいい言い方もある。でも、相手に表現の自由があるならこちらにも主張の自由はある。
TBSの「情報7daysニュースキャスター」で玉木碧というお天気キャスターを使い弓道の道具で悪戯な放送をしたことに私は強く不快感を感じたし、番組には反省と是正を求めたい。

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大歳神社奉納射会

お元気ですか?

今週末は射会が続きます。
昨日は中央支部の月例射会。つい2週間前に7月の月例会があったのですが、8月は他の射会も多いので月初の土曜日に月例会となりました。
前回と同様来週の県支部対抗戦をイメージして3人一チームとして団体戦のかたちで闘います。
最初は座射で四つ矢、つづいて立射で四つ矢を3回。16射です。

私の成績。

××◯× ◯◯◯× ◯×◯× ◯◯◯◯  10/16

私のいたチームが2位になりました。
個人でも優勝決定になりHさんNさんと射詰競射。ところが一回目の射詰で外してしまい、同じくはずしたNさんと遠近競射。かろうじて個人2位という成績でした。射詰は射の内容が悪く悔いが残る結果。まだまだ安定した射には遠いですね。

そして日曜日の今日。家からも近い大歳神社で射会がありました。
古い神社で射会の前に安全祈願の祝詞をあげ、宮司さんによる鏑矢による清めの射が行われます。

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その後、開会式を行い競技開始です。
まずは金的。東京で射会に出ていた時、金的は競技の後に行われ余興としてしか意識していませんでした。ところが当地では金的は射会の前に行われます。金的は龍の目であり金的の周りに松や榊などによる枝が飾られるのですがこれは龍の眉毛なんだそうです。金的を射おとすことで魔をはらいこれにより神社の祭事が始まることが出来るのだそうで、お神輿なども金的を落としてから出発するのです。そう教わると射会の意味が深まりますね。
そして今日の金的はお仲間の袋井のNさんが落としました。中った瞬間、どうしたら良いの?といった感じ。喜びというか戸惑いというか・・・。金的を落とすと額を奉納することになります。長く残る一大事なんです。

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大歳神社天王宮八雲館支部での射会の名物はうなぎ弁当。
今年は鰻の高騰が伝えられています。お弁当のうなぎと言えども例外ではありません。
喰いしん坊の私は内心ちょっと心配していましたが、支部の皆さんが頑張ってくれたようです。
例年より値上がりしたとはいうものの、名物うなぎ弁当は健在です。

さて、今日の私の成績。

◯×◯◯ ◯××◯ ◯◯×◯  8/12  3位です。

最初の立ちの1本目は気合を入れて中てますが、2本目は6時に外します。中てようと的に意識がいきすぎると大抵6時に外れます。そこで3本目からは丁寧に「真ん中真ん中」と心の中でつぶやき引き分けが水平平行に整い身体の中心から分かれるイメージを持ちます。
2回目の立ち、1本目は中りますが2本目は弦が切れ6時に外れました。外れたのを弦切れのせいにしたくはありませんが、離れの瞬間に弛んだとも思えません。弦を張り直していただき、射に戻りますがちょっと伸びていたので3本目も6時に外してしまいました。4本目はそれを反省ししっかり押し切って星の上2の白のところに中ります。

昼食をはさんで3立ち目。天王宮八雲館支部のMさんが9中でトップ。私も皆中すれば9中で並びます。
1本目は4時の中黒に中り、2本目もそのわずか左上に中ります。よしこの調子と思った3本目は3時に外れてしまいました。悔しいですが、そこにこだわってはいけません。4本目をしっかり押し込んで中てます。ちょっと惜しかったですね。

私の他にも8中の方が4名います。今日は遠近競射はせず、立ち順の早い方が順位が上になります。
その結果私は3位。優勝は天王宮八雲館支部のMさん、準優勝は袋井支部のKさん・・・

表彰式では順位発表と景品が手渡され皆の笑顔と拍手が今日の射会をしめくくっています。
暑い日差しの一日、テントを張って準備してくださったり、冷たい飲み物を沢山用意してくださった天王宮八雲館支部のみなさんに感謝です。

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久しぶりにお米の賞品。こうゆう実用的な賞品はパートナーさんも喜んでくれるので嬉しいですね。

大歳神社、天王宮八雲館支部のみなさん有難うございました。

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