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杣人yumi

Author:杣人yumi
弓道と楽しく向き合う杣人の弓道ブログ。お気軽にお立ち寄りください。

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実践

今日は先日試し始めた会の練習をした。

初めての夜の月例会。で、その前に2時間ほど早く道場で練習をする。
課題は会。会をどれだけ持つことができるか。
やってみると僅か数秒の会のなかに色々な要素・場面があることが感じられる。

伸び合いはどうだ、肩肘の納まりはどうだ、呼吸はどうだとチェックするポイントがいくらでも浮かんでくる。
大三からの引き分けに僅かでも油断があると納まる事が出来ないから伸びあえず余計な力が必要になる。
となると、大三での肩肘の位置、腕の張合いが出来ていないと引き分けがうまく出来ない。

何回か練習をしていると、今度は心の問題も出てくる。
会にうまく納め、体は伸び合う事が出来ていても、最後の最後で油断が生まれる。
離れに意識が残る。でもそれに気がつくのは離れた後だ。
会で伸び合っていると“もうこの辺でいいかな”という気持ちが浮かんでくる。
それを乗り越えるのには少しばかりの勇気も必要だが、乗り越えた先にある離れの楽しさに
少し気がつき始めた。
これまでの弓道とは全く別なものになってゆく感じがする。


練習を終え“お腹がすいたな、何か軽く一口入れようかな、でも食べると体が変わるかな”
なんて考え集まり初めたお仲間さんたちとおしゃべりをして気を紛らわす。

6時過ぎ、月例射会が始まる。
夕方から行うのは初めての試み。色々な行事がたて込み道場がとれなかったからだが、
弓道が盛んだということだから悪い気はしない。しかも27名の参加。
射候は立射四つ矢4回。

今日の私の成績。
◯◯◯× ◯◯◯× ×◯◯◯ ◯◯◯×  2位

中りの全てがうまく引けたわけではない。
やはり頑張りきれず離れたものもある。
三立ちの1本目は引き分けたら心が震え会で矢が納まらない。そこからもう一度引き直す
ような気持ちで納まるようにもってゆくべきだろうが、離してしまった。
その立ちの4本目は先の2立ちで4本目を抜いているので、不安が浮かぶ。
2中にするわけには行かない、どうしても中てておきたいという気持ちから離してしまった。

3立ちが終わったところで他の仲間の中りを確認すると、
前回優勝のKさんが私の1本上を行っている。私が2番手で続いてSさん。
1本差だからなにが起こるか分からない。

ところで、今日の賞品は優勝がビール。私の好きなサッポロ黒ラベルが並んでいる。
2位以下はどら焼きや羊羹といった甘いものが・・・。
どら焼きが食べたいなぁと切に思う。

4立ち目。私を追い上げているSさんは3立ち目が皆中だった。上を行くKさんはどうだろ。
2人とも私の後に引く。
どんなにビールよりどら焼きが良いといったってわざと外すわけにはいかないし
これまで3立ち全て3中だから皆中をさせたい。その気持ちはあったが最後の止め矢を外した。

結果、Kをさんが1本の差を守りぬき優勝。私が2位。
続くN先生とSさんとが同中で遠近競射を行い、3位、4位となる。

計画通りというとおこがましいが、無事どら焼きをGET!




どうです?開運どら焼きですって。
賞品を用意してくださっている係の人に感謝しよう。

練習の方向とそれを確認するポイントもわかりかけてきた。
射会で実践的に引きながらも出来る。
この1週間の成果は大きい。

これも、先生に注意を受けたおかげ。感謝し発奮しよう。
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テーマ : 弓道
ジャンル : スポーツ

会について

恥を書く。
日曜日、当地で行われた選手権大会予選会で、先生から「十文字が出来ていない」
と指摘を受けて選抜から外された。
全くもって悔しく恥ずかしい結果であるが、自分のしたことの結果だから致し方ない。

翌日の月曜日は一日中雨だったので、これ幸いとフテていたが、
いつまでフテていても始まらないので、火曜日ビデオを撮りながら練習をする。
弓手の揺れ、矢筋の離れを確認するためである。
手の内を工夫したり、妻手肘の位置を直したりしながらどうゆうふうにすれば
会から残心にかけてすきっとした離れができるのかを知りたい。

ものには道理、因果があると考える。私が離れで揺れるのには原因があるはずだ。

実は、東京時代には離れで上体が揺れたり弓手や妻手が振れるということは無かった。
当地に越して来てから起きた現象であり、それだけに何がどうなって揺れるようになった
のか皆目分からない。

今日、練習をする前に自分の課題を話し診てくださるようお願いし練習を開始した。
会での伸び合いと詰合は出来ているつもりだが、離れで若干揺れる。
うまくゆくときもあるが、出来ないこともある。
これは、道理、因果から言えば分かっていないということだ。

しばらく練習をしていたら、ある人が今日の私の課題に関係なく「会を長くしたら」と言う。
もともと早気では無いが会が短い。そこで、持てるだけ会を長くしてみた。
5秒、6秒・・・私にしてみたら長い。こんなに長くていいのかと思うくらい。
だが、結果は弓手妻手とも揺れること無く離れが軽い。
正直なところ離れが分からない。
これまでは離れに意識が残っていたが、
会を長くするのに精一杯で離れる瞬間が分からないのだ。

これは、今までの離れと違う。これでいいのかどうかは分からないが、
すくなくとも離れの時に上体や弓手妻手が揺れる事はない。

仲間が近づいて見てくれて良いと言ってくれる。
その人曰く「会が短いと引き分けてきた力が残っていて的方向への力の邪魔をする」
「会を長くすることで、引き分けた時の力が消える」
引き分けは大きく体を割り込んでいる。
会で的方向に伸び合っているが、会が短いと引き分けの時の力が残っているのだろうか。

ただし、会を長くしたからといって全ての離れに意識が残らなくなっているわけでも無い。
今日は長くするのに集中していたからそうなっていたのであって、慣れてくればやはり
離れの瞬間に意識が働くこともある。何がいいのか?意識の有り様やレベルは?



帰宅し教本の2巻、3巻、4巻から会のところを読む。
今日の私の会と共通する処、ヒントになるところはあるであろうか・・・。
正直なところまだまだ理解の外である。
それでも、これからの会の練習の方向が見えてきたような気がする。

それにしても、ではなぜ東京時代には振れなかったのだろう。
道理・因果への研究は続く。






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地区審査

昨日は当地区で県連による審査が行われた。
私も役員としてお手伝い。
前日は一日中雨が降っていたが、その雨もあがり薄曇りながら天気は上々。

級から四段までの審査は、中学生、高校生の受審者がほとんどだが、
春の審査なので中学生からやってきて高校生になった1年生、高校2年生が多い。
開会式では地区会長から「普段の練習の成果を出せるよう頑張って欲しい。
会をしっかりして欲しい。」との話をいただき、演武の後審査開始。

いつも思うが、受審者皆さんの真剣さが伝わる。
技術の優劣があるのは仕方がないが、真剣さは立派だ。
これには見ている私達が心を洗われる思い。
そうゆう彼らの姿を応援する仲間の姿もいい。

射については、打ち起こしから大三への移行、引き分けが丁寧で矢筋と肩の線が
平行に整い伸び合っている射手が多く見られ感心した。
反面弓手の手の内が悪く残心で弓が極端に斜めになっている射手もいる。
妻手の離れの元気のいいのは学生の特徴だが、体の中から押し開いてゆかなければ
手先の押し引きになってしまう。難しい部分だが指導の方向が問われるところでもあろう。

高校生の射は一本一本が真剣で甲矢を失敗しても乙矢で中る射手が多く見られた。
三四段を受審している一般ではさすがに落ち着きのある射を見ることが出来たが、
会での詰合いが弱く中りを逃している人もいる。
自分の中り処に頼ってしまっているのではないだろうか?
一本一本を最初の一矢と思い、心の詰を忘れないようにしたい。

午後、少し冷たい風が吹き花粉症がぶり返しそうになりながらもお手伝いも無事終える。
それぞれの級・段位で合格する人たちの喜ぶ顔が私の心にも喜びを写す。
同じ弓道を楽しむ人たちに感謝したい。


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KS市長杯弓道大会

週末の日曜日、KS市長杯弓道大会に出かけてきました。
私の所属する道場と同じ市、兄弟道場です。

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運動公園の一角にある道場は山の木々に囲まれています。
立派な額がかけられ綺麗に手入れをされた道場は弓友さんの気合を高めてくれます。

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会長のI先生による矢渡しを拝見し、74名の参加者で試合開始です。
本日の射候は4つ矢4回、立射で行われます。

私の成績は
×◯◯× ◯◯◯× ◯◯◯◯ ◯◯◯× 12/16 遠近競射 ◯ 4位

1立ち目、1本目は3時に外れます。しっかり伸び合うことを思い出し2本目は12時。
ちょっと高いかなと3本目はその下に中ります。押す方向はいい感じと思っていたら
4本めは8時に外してしまいました。

2立ち目、丁寧な引き分けを心がけて引きなんとか中りますが、最後の1本は
弓手がすべってしまいまい6時に外してしまいます。

お昼休み。お弁当をいただきましょう。

DSCN3945_convert_20120409074258.jpg  DSCN3946_convert_20120409074336.jpg

ボリュームいっぱいのお弁当をいただいた後は恒例の賭け弓。
余興ですから・・・と思いきや51名の参加で皆さん真剣。
そして、今日は女性陣の中りがいいようで、6名が6寸の星的に見事中てて分け前をGET!

多人数の参加と真剣な狙いで予定時間を少し越えましたが、午後の射を再会です。

3回目の私の射は、しっかりと伸び合うことを意識します。
手の内が硬いわけではないのですが、弓返りがうまく決まりません。
それでも、なんとか皆中。
この段階で成績としては微妙な位置です。

そして、最後の4立ち目。
1本目は6時にカツンと中ります。内心拾い物をした感じ。
今日はどうも矢が下に集まる傾向があるので、続く2本目3本目はしっかり伸びることを
意識して中てます。最後の1本。これを中てれば13中でトップと並ぶことができます。
そのことを意識したわけではないのですが、わずかに5時に外してしまいました。
12中。悔しい~!!!

全員が射終わってみると、13中3人、12中4人、11中3人、10中3人・・・と。
入賞は30位までですので8中までの人たちで遠近競射で決めていきます。
私と同じ12中のところには強豪が揃っています。

遠近は好きなのですがどうなることでしょう。
自分の番が回って来たのでとにかく的に中てようと集中しましたが、
9時の的ふちになんとか中ります。他の方の中りを見ていなかったので、
これはあまり順位は高くないなと思っていたのですが、なんと中ったのは私だけ。
こんなこともあるのでしょう。おかげ様で4位。

遠近が終わったところで射詰で決勝。13中の3人が並びます。
優勝は女性の弓友さん。立派な射で的に矢が吸い込まれて行きます。

余興といい、優勝といい、今日は女性が強い日でした。

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賞品は入浴剤。
参加賞とお土産のあさりもいただいて、気持よくお終いです。

KS支部の皆さん、有難うございました。







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西部地区春季大会

当地、花冷えのする風の強い日ですが桜が満開で開花宣言。
そんななんとなく華やかな日に西部地区の春季大会が開催されました。

今日の大会は支部ごとのチーム制と個人参加。
最多的中者には鈴木先生からの鈴木三成杯が授与されるもの。
皆さんこれを目指してがんばります。

9時半、西部地区会長の先導による国旗拝礼から大会は始まります。
支部とごに分けられたチーム、3人立ちによる四ツ矢4回。立射。
39チ-ムと個人参加7名の計124人。
男子77人、女子47人です。

私の立ちは中頃。気になる弓友さんを見て自分にも気合をいれてゆきます。

今日の私の成績。
×◯×◯ ◯◯◯◯ ××◯× ◯◯◯◯   11/16  遠近競射 ◯  13位でした。

最初の立ちの甲矢、8時のところに大きくハズレます。離れのバランスが悪いのでしょうか。
2本目は注意して押して4時の所に中ります。
ところが、3本目はまたしても8時に。いけません。4本は再度注意して4時の同じ所。

2立ち目は気合を入れて離れを待ちます。弓返りが乱れたのは押し手が悪いせいでしょう。
でも、押し切った分中ります。

昼食を挟んで、3立ち目。
引き分けも伸び合いも悪くはありませんが、
1本目は6時にわずかに外れ、2本目は3時の的ふちに外れます。
射は悪くないと思えたので、そのまま続けますが、3本目は6時にかろうじて中り。
4本目はまたしても3時にはずします。

これで上位入賞はなくなりました。他の人の中り如何では優勝もと思っていただけに残念。

4立ち目。自分を信じて同じように引き分けに注意します。
離れに少し乱れがありましたから、今度はそれも注意し丁寧な会を意識。
胴造、縦線の伸び、左右の伸び合いと詰め合い・・・。
射場に入る前に、いつも一緒に練習している弓友さんOさんが、最後頑張って皆中させた
と言っていましたので、私もあきらめないで・・・と心に気合を入れています。
お陰で、皆中。これで、遠近競射に残ることができました。

しかし、遠近競射11中は9名大人数。4名しか残ることができません。
しかも、強豪ぞろいです。
遠近競射は他の人より的芯に中てなければなりまんが、星に中てるぞという気持ちと、
中て気を抑える平常心とのバランスが大事です。
満足のいく場所では有りませんでしたが的に中り、結果Y先生に次いで2番目。
13位になることが出来ました。

DSCN3919_convert_20120401212528.jpg  DSCN3923_convert_20120401212416.jpg

賞品は桜の柄のフェイスタオルです。ちょっといいでしょう。

今日の春季大会。昨日練習するつもりが強い風雨で練習が出来なかったため、
気持ちを集中させることに重きを起きました。
花粉症も出て辛かったのですが、集中力と自分を信じ切ったことが結果につながったと
素直に喜べます。
3立ち目の失敗は悔しいのですが、それに引きずられなかったのも良かったですね。
これもみな弓友さんたちとお互いに注意しあっている成果でしょう。有難い話です。

花冷えの道場。風も強く私も含め皆さん体調管理にも気を配った大会でしたが
心の勝負を体験出来た良い春季大会でした。

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F道場の弓友さんからお菓子のプレゼントも頂戴し、
幸せ気分でご帰還です。ごちそうさまでした。

おまけ)

休憩の時間にいつもご指導いただいているK先生から
「会相がよくなった」と言葉をいただいた。正直なところ嬉しい。
昨年の秋から自分でも引き分けが大きく変わってきているのを自覚して、練習を重ねている。
最近は会で「心の詰合」というのを考えている。
会の重要な要素は詰合と伸び合いであるが、それは体のことばかりではなく
心の事にも言えると考え、会での心の有り様を意識しながら引いている。
弓道は自分と向き合う武道だ。もっと自分を知り弱いところを正し成長させていきたい。




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