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杣人yumi

Author:杣人yumi
弓道と楽しく向き合う杣人の弓道ブログ。お気軽にお立ち寄りください。

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久しぶり

今日、月例会に参加してきました。
昨日とは違う寒い風が吹いています。
着物を着ていますが、コートを持ってくればよかった・・・。

今日の月例会は50射会。9時の開始から午後の3時までを予定しています。
会長の挨拶を頂いた後、若手による矢渡し。
月例会を利用して射手はもちろん、介添の経験を積んでおこうという意向です。
介添えは普段から練習をして所作を覺えておかないと、いざ指名された時に
“やったことが無いんです”ではいけませんからね。

矢渡しが終わった後、的をかけ直して競射の始りです。
50射ですので、4矢3人立ち3射場立射で行います。参加人数は31名。
講習会などに出かけている人もいて、いつもの月例会よりは少ない人数。
立ちがまわって来るのが早く矢取りからもどるとすぐ立ちです。

今日の私の成績は
2332142333431 34/50 (最後は一手)  かろうじて優勝しました。

to.jpg

私が単独優勝ですが、2位から4位までの3人が32中です。途中では私より中っていた人もいました。
1/4なんていう立ちもありました。これは1立ち損をしたようなもの。
最後まで気の抜けない状況だったのです。

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今日の注意点は中りに走らないこと。
中てようと思うと弓手がつよくなって妻手の働きを忘れがちになるのが私の欠点。
体の中心で引き分けながら、左右均等にと心がけ軽い離れを目指します。
50射も出来るのですから、毎回それを自分に言い聞かせて引けば良い練習になります。

引くごとに、出口でお菓子をひとつもらいます。
皆中するか、ドすると大きな袋の景品がもらえます。
どちらも早い者順。5回目の立ちで1本めから何故かあたらず、3本目まで外したとき、
心の中でドすれば大きい景品がもらえる・・・と悪魔がささやきますが、
わざとドするわけにはいきません。1本中ててお菓子をいただきます。
でも次の立ちで頑張って皆中。やっぱり中てて大きな景品をもらうのがいいですね。

でも、その後なかなか皆中に恵まれません。途中他の人の成績を見ると皆頑張ってます。

最後は一手を引きます。
ところが、1本目で弦が切れてしまい矢は5時に外れています。
弛んだつもりはないのですが・・・。
弦を替えて引き、外すものかと星に中てます。ちょっと根性入れました。

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優勝の景品はDVDのケースでした。
うぅ~ん、使わないなぁ・・・。他の道場での景品に流用しましょう。

順調に競技が進み、2位から4位、9位と10位を遠近競射で決めます。

2位と3位になった方に介添えをお願いして私の納射でお終い。

寒かったけれど、反省しながら真剣に引けた50射会でした。


おまけ)

今回の射会での私の試みは、今練習していることに集中できるかどうかにあった。
もちろん、競技だから中てたい上位入賞したいという思いはある。
でもその思いに引きずられて中て弓になることを戒めて臨んだ。
途中引き分けや離れに失敗しながらも中った時にも、それで良しとはせず、
次の射は課題を思い出し練習しているところに戻って引いた。
残り3立ちほどになると他の方の中りが気になり確認をする。
かろうじて1本差でリードしているのを知るが、私が外したり他の人が皆中したりすれば
まだまだ分からない接戦。
他の人の中りなど気にしないで引けば良いのかもしれないが、そうもいかない。
でも、射位にたったときには中りを忘れ、練習課題だけに集中できた。

上の先生方の射を拝見していると、自分の射をしっかりと引いている。
経験、培ってきたものの厚みの違いを感じさせられた。
私がステップアップするためには、自分の射の探求しかないのだろう。
今回の優勝はそうゆう意味では、自分の課題に集中した成果として素直に嬉しい。


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テーマ : 弓道
ジャンル : スポーツ

古いカケ

今使っているカケを修理に出すことにした。
捻り皮、薬指の縫い目の糸が切れたからだ。
道具だから使っているうちに傷むことがあるのは仕方がない。
自分で直すという人も多いがカケ師さんにお任せしたほうが私は気持ちがいい。

カケ師さんの思うように私が使えているかどうかも見ていただこう。

以前から同じカケ師さんに新しいカケを依頼している。
人気のカケ師さんだからなかなか出来てこないが、こちらも催促することがない。
修理するカケを見て、私に合ったカケを作っていただければ嬉しい。

修理に出したことでカケが無くなった。
普段からいくつかのカケを使い回ししていれば良いのだがそうゆカケは持っていない。

そこで、納戸にしまい込んでいた古いカケを出してみた。
弓道を始めたころに買ったカケで、弓具店で選んでもらったものだ。
どうゆうカケがいいのかなんて知りもしないから、お店の人のいうままに
いくつかに差してみて指の感じをみるが、よくわからないままに選んだと思う。
カケには購入した日にちがマジックで62年3月と書かれている。
入門して10ヶ月、初段を取り二段になる2ヶ月前に買ったことになる。
それまでは、道場のカケを借りて練習していたのだ。

日付を見て思い出した。時季的にSさんと知り合った頃だ。

Sさんは道場に下宿して大学に通いっていたという。大学の友人も道場の近くに下宿していて
弓道学部弓道学科に通っていたと笑うくらい弓三昧だったそうだ。
そのSさん、何が気に入ってくれたのか私の練習をみてくださるようになった。

在る時、道場で練習していると
「おい、弓買いに行こう」と言う。
先輩の言うことには素直に従うのが一番。「はい」と二つ返事で道場を出ると、
タクシーを停めて乗り込んだ。
いったいどこまで行くんだろうと思うが、そこは私も任せたのだからと隣に座った。

着いた弓具店は市役所の近く。歩いても20分ほどのところだった。
それが、松永弓具店とのお付き合いの始りだった。
初心者の私に道具を選ぶ目などあるわけもない。S先輩が壁に並んでいる弓を手にとりながら
「これがいい」と一張りを選び、次は矢を選んだ。
きっとその時にカケも一緒に選んだのだろう。
あれ?そうすると胴着は何時買ったのだろう。初段はもう受けているから胴着は買っていたはずだ。
記憶にない。

いずれにしろ、先輩に弓と矢とカケを選んでいただいてそれを持って道場に戻った。
またタクシーに乗ったのかどうかは覺えていない。

その後、弓は後輩に譲った。矢は最近まで手元にあったがノも羽もボロボロになり処分した。
カケは五段を取るまで使っていたが、五段をとった年にカケを新調したので使うことが
なくなった。修理に出したのはその新調したカケだ。

古いカケは3本の指とも縫い糸が切れている。広げると魚の干物みたいだ。
こんな古いカケは修理に出す事も出来ないから、針と糸をもって縫ってみようとした。
全然針が入らない。皮が硬くなっている。

どうしようと思いながら棚に目をやるとテーピングテープが目にとまった。
これなら、布が伸び縮みするから具合がいいかもしれない。
3本の指にテープを貼った。なんだか痛々しい。

早く使って試してみたいので、道場に出かけ引いてみる。
既製品のカケだから皮も薄く、引き分けてくると弦が強く感じられる。
それでも、弦は懸け口にしっかりおさまっている。
大三で懸け口と弦の方向、肘の位置を確認しながらカケに任せるように引いてくる。
深くかかっているのか会で安定感があり、いつもより長くもっていることが出来る。
自然に離れると残心でのカケの形はなかなか良い。
私がなにもしなくても親指は反転し手のひらは斜め上を向きながら真すぐに飛んでいる。
もちろん中りも安定している。
思わず笑みがこぼれる。このカケいいカケだ。

テーピングした痛ましいカケだから審査などでは使えないが、練習や身内の射会ならばOKだろ。
これを機会に古いカケもかわいがってあげよう。
使うほどに、S先輩との思い出もよみがえるかもしれない。


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鬼打ち射会

今日は、天竜二俣弓道場の鬼打射会に出かけてきました。
近くに天竜川が流れ、二俣城という徳川家康の長男信康のお城があった所。
信康はこの二俣城で切腹をしており、最近のお城めぐりのブームもあって
若い人もよく訪れます。
春になると桜も綺麗に咲き、のどかな良い所です。

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お城のある山ではありませんが、登ってゆくと立派な道場があります。

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古い神棚の下に今日の賞品が並べられています。
記録をとる係りの横にはあづちに皆中した人のために残念賞も用意されています。
この残念賞、スクラッチカードがついていて思わぬ景品が当たることも・・・。

今日の射候は、立射で4矢3回。
最初は霞的、続いて鬼の絵の描いてある的で的中制、3回目は色的で点数制。
遠く山梨や豊川の方からも弓友さんが集まり、110人を超す大賑わいです。


控えている所では、椎茸やしめじを焼いてくださったり、
焚き火が用意されて、焼き芋もあります。こうゆうおもてなしも人気の理由でしょうか。

射会が進むとみなさん応援したり、お仲間の射を見て指摘しあったり。
射会は競技を楽しむと同時に、勉強の場でもあります。

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鬼の絵の描いている的は初めての経験。ちょっと面白いですね。

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楽しみのお弁当は幕の内弁当でした。

「鬼打射会」という珍しい名前の射会です。
これからも、続いてゆくことを願います。
二俣の皆さん、有難うございました。


おまけ)

先日から目が充血して頭を動かすことが出来ないくらいに痛かったので
弓もしばらく引けない状態がつづいていた。
アレルギーが原因と専門医の薬をもらいづいぶん改善していたのだが、
二俣の道場は杉の生い茂る山の中。あちゃ~、鼻が詰まったり目がしょぼしょぼする。
本当に楽しい射会ではあったが、はからずもアレルギーを再確認してしまった。
二俣支部の方はきっと花粉症への抵抗力も鍛えられているんでしょうね。


テーマ : 弓道
ジャンル : スポーツ

練習

この前の記事を書いてから目の調子が悪くなった。
去年の5月にも同様の症状が出ていたが、眼球の奥に痛みが走り
白目のところが真っ赤に充血してくる。
目を動かすだけで突き刺すような痛みを感じ、頭に軽い鈍痛さへある。

とても弓を引ける状態ではないので射会も練習も休んでいたが
いつまでも練習をしないでいられるわけもない。
もう一ヶ月近くなる。

今日は道場に出かけて一人稽古。
射会に出かけていたり高校生の大会にお手伝いに出かけていたりと
お仲間さんはいないので、ひたすらにマイペースで練習が出来た。

今日の確認は“会での伸び合いと詰め合いを確認しながら心地のいい残心”

大三から引き分けてきて筋肉の働きと骨の納まりがうまくゆくと
会で無理なく伸び合うことが出来ることを確認し、
そこから心をのびやかにしていると離れがくる。

そんな時の離れは軽く弓返りはもちろん、矢勢もいい。

時々目が痛んで気持ちが散ることがあるのが残念だが、
頭の中で色々なことを考えて引き、すこしずつそれを消してゆく。これも練習。

目はどうやらアレルギーが原因らしいから、今週専門医に見てもらおう。

久しぶりの練習は100射を越え、体が「そのくらいにしておきないさい」という。
心は弓を引いた爽快感で喜んでいる。

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ジャンル : スポーツ