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杣人yumi

Author:杣人yumi
弓道と楽しく向き合う杣人の弓道ブログ。お気軽にお立ち寄りください。

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審査2日目。

昨日は東海地区臨時中央審査の2日目が行われました。
1日目に増して強くなる雨。台風の接近も影響しているのか時折り強い風も出ています。

それでも、六段は449名の受審。七段は65名の受審予定者です。

鈴木会長の開会挨拶、審査員の先生方の紹介につづき、
範士八段高橋範先生による矢渡しが行われました。



雨の中、多くの弓人が見守ります。
高橋先生は岐阜の先生ですが、全国各地で行われる中央審査では
普段お目にかかれない先生の射を拝見出来るのも楽しみの一つですね。

浜松の可美公園弓道場は、国体が出来るように設計されているので道場は立派で
使いやすいのですが、審査のような500人規模の控え室となると同じ建物にはありません。
道場と道を挟んだ総合体育館が控え、更衣室、学科審査会場になります。
係の方が連絡を取り合って進めてくださいますが、今回は欠席者も多く大変。
台風による雨風に受審者の方も移動に気をつかいます。

今回、六段の学科審査では、
一回目
①弓道の理念について述べよ。
②介添えの心得について述べよ。
二回目
①間について述べよ。
②会の要件を列記しその重要性について述べよ。
という問題が出題されています。

会の要件・・・というのは出題といては新しいものですね。
伸び合いと詰合い、縦横十文字と五重十文字ということでしょうか。

さて、私の今回の結果はまたしても合格に至りませんでした。
目の不調によりコンタクトをせず、裸眼で臨んだのは全く問題なくこれは新しい発見でした。
しかし、練習のように一文字に気合よく離れることが上手くいきません。
離れに癖がでます。
以前は無かった事ですから、直せるものと信じています。

次回審査までにその研究をして、絶対の自信をもって臨むことといたしましょう。

7月、本来ならば仙台で行われる中央審査が浜松で行われます。
称号と八段までの審査ですから、今回に増して大人数の参加者。
天候に恵まれるといいですね。

多くの弓人の集まらんことを願っています。


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テーマ : 弓道
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審査1日目

今日は臨時中央審査初日。錬士の審査が行われます。
生憎の雨ですが、集まった551名の受審者は真剣そのものです。

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朝、8時50分に開場。雨の為、道場内に整列して開会式です。

鈴木三成会長からご挨拶をいただきます。
曰く、「最高の錬士の合格は、一次0中、二次1中で合格することだ。」
受審者から笑いが溢れます。
でもこれは、先生独特の深い言葉。
常より、先生は審査では「1中でも良いのが出たら合格させるように。」と仰っています。
審査員の先生方に対して、中り外れに関わらず射手の良いところを評価するようにとの願いでしょう。

それだけに、射手に対しても「精一杯の射をするように。」と言われます。
「自分の持ち味を生かした“これだ”という射を見せてください。」と仰言ます。
そして、優しく「皆さん実力はあると思うので、普段通りの射を」と付け足します。

いつも鈴木会長の言葉には弓道人に対する温かい思いと願いを感じます。
先生の言葉を練習で実践するということは、難しいとは言いません。
でもとても厳しい言葉だと思います。

群馬県の須田範士の矢渡しの後、審査が始まります。


午後、東京からいらした弓友さんをお迎えし、道場にご案内。
審査の様子を見たあと、食事をご一緒します。

DSCN2395_convert_20110528215842.jpg  DSCN2396_convert_20110528215933.jpg

当地の名物、鰻をいただきましょう。
先付けは鰻の頭の甘露煮。
白焼きをつまみにビールが進みます。

DSCN2397_convert_20110528215907.jpg

今日は、鰻茶をいただきます。
普通に食べたり、わさびとネギをたっぷり添えてお茶漬けにしたり・・・

話も弾み、すっかり機嫌よくなった私達。
これで、前の済ましも大丈夫でしょうか?

明日は、審査。頑張りましょう。

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練習2

当地に全国から弓人が集まっています。
明日、明後日と審査があるからですが、明日の錬士は561名が受審予定。
明後日の六段は449名、七段は65名の予定です。

審査会場の道場は関係者による準備が進んでいますが、
朝から受審者が練習をしています。
受審者に限定して無料開放をしているからです。
貼り出された名簿で自分の番号を確認し、受審する射場で練習することが出来ます。
こうゆう計らいは受審者には嬉しいですね。

東京から弓友さんがいらしたので、駅に迎えて道場にご案内しました。
少しでも道場に慣れていただいて、明日の審査で実力を発揮していただきたいですね。


夜、いつもの仲間と私も練習をしました。
今日の課題はメガネを付けづに的に向かうことができるかどうか。
先日から痛めた目が、左目にも広がっています。
もう、コンタクトどころではありません。

私の視力は右が0.01、左が0.03。メガネがなければ的は白くぼや~っとしています。
一手引いてみると、離と同時に矢が的に中る音がします。
矢がどこに中ったかは見えません。

的が見えないというのは邪道でしょう。でも、感触としては良い感じ。

今日は胴造りも調子がよく、腰が軽く上体がすっと乗っている感じがして身体全体に力が入っていません。
弓を引いてどこにも余計な力がありません。自然な胴造りです。
こうゆう日の射は気持ちが良いですね。

左右均等に引き分けて、弓手の肩の納まりを意識していると、軽く離れます。

時折強い雨の降る道場。
審査を受ける人も、そうでない人も、それぞれの課題を学び修練する時間。
審査を受け昇段するのも嬉しいことですが、日々の練習の喜びが心を満たしてゆきます。

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練習

日中降り続いた雨も、午後もしばらくしてからあがったので、
道場に練習に出かけた。

2回続いた弓道大会で不本意な射が気持ちの中にひっかかっている。
日曜日に弓友Yさんに矢束いっぱいに引いていないと指摘されたことを確認しよう。

道場に着くと6時。お仲間が練習をしている。
準備をし、一手は座射をし、後は立射。

やはり矢束いっぱいに確り引くと、骨も納まり緩みもなく鋭い矢飛びが出る。
時に前矢が出ることがあるのは離れのバランスが微妙に狂うからだろうか?
矢数をかけ少し疲れたら8時に外すのが2本ほど出た。

50射以上は引いた。
引き分けを確認し矢束を確認して、引き足りなければさらに伸び合いを意識して正しい矢束になるよう
引く。
弦音も中りも安定している。会もある。

明日、先生に見ていただきながらさらに安定した射にしてゆこう。


目の調子はまだ良くない。今日は左目も少し充血している。
メガネをして引いているが、やはりコンタクトのほうが引きやすく感じるので、
左目だけにコンタクトを入れて引いてみた。
実際には両目で見ているのだが、意識を左目に移すと的は良く見える。
ただ、距離感は微妙に違って感じられる。

左右バランスは胴造りを信じ肩根から真っ直ぐ押せば的についているはずと信じ、
距離は動いていないのだから変わるものではないと、
目から入る情報を否定した。

でも、ちょっと左目だけが見えるというのは考えものかもしれない。
メガネをつけるか、裸眼でぼやけたままで引くのか・・・
研究のいるところだ。

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IR町弓道大会

昨日は私の所属するIR支部が主催する弓道大会。
今年で34回を迎える伝統の大会であり、近隣から弓友の皆さんが大勢参加する。
今回も130名の参加。ありがたいことである。

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前日、道場の整備をし、安土や矢道を掃除し、テントを張り・・・
どこの道場の方も大会のときには行います。

当日、9時開始というのに、7時半ぐらいから集まり始める皆さん。
狭い道場が徐々に人で溢れてきます。
少し早めの開会式にしましょう。

支部会長により神拝を行い、ご挨拶。
そして、範士十段になられた鈴木三成先生からもご挨拶をいただきます。
いつものことながら伸びやかなユーモアを交えたお話に笑いがこぼれます。
鈴木先生には優射賞2名と敢闘賞の選考もお願いしております。

さぁ、130人。開会式が終わるとすぐに競射にはいります。
立射、4矢3回の12射で行われます。

今回の私の成績。

×××◯ ×◯◯× ×◯◯◯ 6/12 
遠近競射には残りましたが、入賞はなりませんでした。

言い訳はしません。
でも、水曜日から右目を傷めていたため、的を落ち着いて見ることができません。
顔を動かしただけで眼球の裏側に痛みが走ります。
まぁそんな事を気にして引いているようではまだまだでしょうけどね。
目が痛いというより、心が落ち着かないというのが正直なところでしょう。
案の定、弓手が揺れたりして散々な1立ち目です。

そこで、2立ち目はメガネも外して引いてみます。
的はぼや~っとしか見えませんが、きちんと引けば中るはず。
1本目は6時に外しましたが、2本目3本目は3時の中黒近くに中ります。
4本目もと思ったら、2時に外しました。

昼食をとって3立ち目。
1本目はやはり6時に外しましたが、3時、10時、2時と何とか中ります。

今日の射。誰が見ても内容が良くないのですから、楽しくはありませんが、
たとえ的が見えなくても中るのが分かっただけでもちょっと自己満足になれます。
中った射とそうでないのとの違いも分かりましたから十分に納得。
さぁ、また練習しましょう。

優勝は当登場のSTさん。12射皆中です。
続いて、11中の方が3名で4位まで・・・
40位までを遠近競射で決め、表彰。

鈴木先生から、優射賞がお二人に送られ、
矢飛びや離れの素晴らしかった方4名に敢闘賞が送られました。

参加賞は当道場名物のしらすをお土産に、皆さん楽しくお帰りいただきました。

鈴木先生から頂いた講評の中に、
自分の得意な所を確り伸ばして思い切った射を見せて欲しい。
今日のような小さな大会でも確り成績を残すことが、全国的大会でも成果を出す力に育ってゆく。
というような趣旨のお話がありました。

私の得意な射はなんでしょう?
日頃の練習をきちんと自信にかえて弓人仲間と楽しめるようになりたいものです。

ご参加いただいた皆様に感謝。
そして、私の不備な射にご指摘をいただいた弓友さんにも感謝いたします。

次回の射会。負けませんよ。


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入試問題

先日HK支部の弓道大会に参加した。
中学生・高校生も参加し、100人を超える大会で楽しみにしていた。

手帳を見ると、去年は7/12で15位、一昨年も7/12で29位という成績。
どうも中りが安定していない。
今年は練習もしているから上位を目指そうと思っていた。

それが・・・
正直に記録しよう。

×××× ×××◯ ×◯××  2/12

一体何が起こっているのか分からない。
1立ち目、1本目は3時に大きく外れ、2本3本は6時。4本目は9時に外れた。
2立ち目も似たようなもので、中ったのは弓手の押しを意識して。
3立ち目。お仲間さんの応援を受け、こんどこそ皆中と臨んだが、
1本目は2時の的縁にカツンと外れ、2本目は何とか3時の中黒に入れるが
3本目、4本目は7時に外れる。

見てくれていたお仲間さんが、「身体がバラバラだよ」と言うが自分ではそんな気はしていない。
「こんなの見たことないね」とも言われるが、現実だから仕方がない。
巻藁を引いてみて、チェックしてもらうが巻藁ではなんとも無いという。
的前の不思議なのだろうか?でも的にとらわれた訳でもない。
こんなこともあるのか・・・と首を傾げるが、
常に正しい弓が引けないというのは、基本が出来ていないという事だ。
反省して練習するしかない。


春、当地の高校入試の国語の問題で弓道の話が出たと聞いていた。
新聞で見つけることが出来ないでいたのだが、ネットで探していたら見つけたので、
載せておく。

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弓引きとして、高校入試の問題に弓道をテーマにした文章が使われるのは
とても嬉しい。

出題の文章は、まはら三桃さんの『たまごを持つように』という小説。
初めて知る作家さんの作品。

たまごを持つようにたまごを持つように
(2009/03/20)
まはら 三桃

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受験生になった気持ちで問題を解いてみるのも楽しい。


追記)

入試問題を読んでいたパートナーさん。
「どうして鶉の卵なんだろう。中学生だから手が小さいのかな?」なんて。
問題を解きながら「40文字なんて・・・」とぶつぶつ言っています。


追記2)

今日(水曜日)3日ぶりに道場で練習をした。
日曜日にどうして中らなかったか分からないまま、いつものように的に向かう。
いつものように引いてみるが、ちゃんと狙いの通り中る。
では、日曜日のはなんだったのだろう。

悪いところを理解しそれを排除する方法があるが、
今回はどこが悪いのかが分からないのだから、
今日の中りの感覚を確りと覚えこませて忘れないようにしよう。

課題はまだまだ沢山あるのだから足踏みをしている暇は無い。

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H市5月月例会(2011.5.8)

今年のGWは練習も出来、落ち着いた弓道ライフ。
最近の課題にしている馬手の肩、肘の位置や馬手の力の抜き具合も順調に練習が
出来ている。

そんな練習の成果を試そうと月例会に出かけた。
40人ほどの参加。
開会の挨拶の後、先日の審査で昇段した5人によるお披露目の礼射。
皆さん一生懸命の射が気持ち良い。

今日の射候は一手礼射と立射による四ッ矢3回。

私の今日の結果は

礼射 ×◯
立射 ◯◯×◯ ×◯×× ◯◯◯◯ 9/14

礼射の甲矢はバランスが崩れたのか8時に大きく外す。乙矢は2時の外黒。
立射の1立ち目。矢所は安定していないがなんとか弓手の押し一つで中てる。
立射の2立ち目。1本目は10時の的縁に外し、2本目は3時の中黒。
3本目は1本目と同じ所で、4本目は3時に外す。矢所以前に呼吸が粗末になっていたようだ。
立射の3立ち目。丁寧に引くことを心がける。ようやく身体が使えだしてきた感じ。
最後の1本は中てるぞと自分に言い聞かせて引く。

全体的に安定した射というにはほど遠いが前回が不本意な中りだったから
今回は少し救われた思いがあって嬉しい。

昼食を挟んで午後は練習。
審査にむけて持的射礼を練習する人達を見ながら、私は自主練習。
矢数をかけながら反省点を一つ一つ確認してゆく。
3時まで50射ぐらいは引いたであろうか、気持ちが良い。

週末の射会にむけてまた練習にはずみがつきそうだ。

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『みんなの弓道』

GW。弓道の世界に身を置く者には、京都大会と中央審査という大きなイベントの時期。
私などは、会う人皆に「京都行くんでしょう」と当たり前のように声をかけられるが、
最近はちょっとご無沙汰している。
もともとあまり人の多い所は苦手なので、思い出しても息が詰まるような思いだからだ。

それでも、大会に参加した人が帰ってきて話を聞くと、
やっぱり京都はいいなと思うし、来年は出ようかなとふらふら思ってしまう。
産業プラザに会場が落ち着いてからは、雨の心配もない。
京都の審査が雨に祟られる確率は高いようで、苦労話はよく聞いたし、
私も握りがズブズブになって、苦い思いをした事がある。

私の場合、京都は錦市場や祇園あたりを涼みながら歩くのも楽しみの一つで、
歴史好きのパートナーさんが一緒だと豆知識も増えて退屈することがない。

京都に行かないGW。私は当地の弓友さんたちと練習をして過ごしては、
家で本を読みのんびりしている。
東京にいた頃は、古本屋を覗いて弓道に関する本を見つけては求めていた。
『弓道講座』『現代弓道講座』は私の宝ものの一つだが、
当地では散策をするような古書店を知らない。
そこで、利用するのがBook off ということになる。
私が覗くBook off は三軒。それぞれに品揃えが違う。

その一軒が、このGW中にセールを行っていて、日によって単行本だったり、文庫本だったりが安い。
今日は雑誌・児童書が安い日。
雑誌コーナーに『みんなの弓道』があり、値札1000円が500円になるという。
もとが2000円の本だから、お得感はばっちり。でも、どうして雑誌扱いなのかは???
今日を待ち遠しくおもいながら、済まないような思いでお金を払ってきた。
『みんなの弓道』は奥付を見ると2002年に初版1刷がなされている。
この本が出た当初、色々な意味で話題になったように思う。

著者は高柳憲昭先生。慶応大学中等部で長年弓道を指導されてきた方である。
しかも、アーチェリーの専門家である。
これだけでも、従来の弓道書とは異質なものである事が想像できる。
しかも、本書上梓の時点で先生の段位は五段。
学校で指導されている先生方の中には仕事の都合で審査が受けられない方が多い。
そのことは分かっているが、範士や教士の方が著者に名を並べる弓道書の中で、
おやっと思われる方もいただろう。

この本が出た当時、私は図書館で借りて読み、感心した。
実際の指導に基づいた経験の書であること。
Q&Aや癖の克服など実際の生徒の指導が本書に生かされている。
アーチェリーの経験からの考察が随所に生かされていて視点が斬新である。
柔帽子のカケを正面から取り上げ、その利点を紹介している。

当時、そんなことに感心したのであった。
今回買った本は2007年8刷である。本書が支持された証であろう。

今、武道教育の一つとして弓道が取り上げられ、
中学生への指導のあり方が研究注視されている。
『みんなの弓道』。手元にあるのだから、
ゆっくり読み直して勉強することにしよう。


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