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杣人yumi

Author:杣人yumi
弓道と楽しく向き合う杣人の弓道ブログ。お気軽にお立ち寄りください。

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この差が実力

五月最後の日曜日、隣の市の支部大会に出かけてきた。こちらの支部は人数も多く若手から年配層まで幅広い会員を擁し活発な活動を行ってる。そうゆう支部の主催する大会だから参加する弓仲間も多く、中学高校生を含め150名を超える参加者だ。

運動公園に着くと駐車場の案内看板を持った若い人たちが立っている。見ると弓道以外にも様々なスポーツの試合が行われるようだ。弓道場は奥まったところにあるので公園を回り込むようにして入って行くと支部の弓仲間さん達が案内してくれる。挨拶をして道場に近いところに停めさせていただいた。早く着いたつもりだったが既に受付も開始されている。参加費を支払いゼッケンと名簿をいただく。支部の方から「優勝杯の返還をよろしく」と声をかけていただく。

開会式が行われ、優勝杯の返還を行う。私は去年11中で単独優勝していたのだ。

185273.jpg

審査員席には返還した優勝杯とともに優射賞の人に贈られる先生の色紙が飾られている。

今回の私の成績。

○○×○ ×○○× ×○○○ 8/12   遠近競射 ×   20位

私の課題は前日に練習した時に出ていた射を試合の場でも出せるかどうかだった。心がけて射場に立つと気負いのようなものはないものの中てたいという思いと練習通りに引きたいという気持ちとの葛藤があることに気が付いていた。
一立目、一本目は固いながらも星に中てる。狙いの確認をして引いたが合っているようだと安心する。二本目も六時だが左右にぶれていないのでまぁ良いだろう。三本目は押しが強くなって馬手とのバランスに差が出てしまい9時に外す。四本目はそれを反省して星上に中てる。

二立目、残りの二立を皆中させなければ優勝することは出来ないと頭の中で繰り返している。一本目は4時に外した。狙いが狂ったのだ。二本目は胴造りに注意して7時に中る。三本目も2時の中黒に中るが四本目は8時に外してしまった。どうやら胴造りが安定していないのだろう。離れも安定せずに迷いながら引いている感じだ。

三立目、もう優勝争いは論外だがせめてもの事、遠近競射に残りたい。一本目は僅かにずれて3時に外れた。二本目は狙いを修正し6時の的ふちに中る。微妙な音だったので、三本目は確実に中てなければならないと星近くに中てる。四本目もその下に中てて終了。

試合が終わると11中の高校生と一般の方二人が射詰め競射。結果は高校生が優勝した。

遠近競射は今日出来なかった射をもう一度試してみようと思い射位に入る。中りも欲しいが練習のような射を実践でというのが私の修練だ。丁寧に引き分けて会に入るが馬手の離れが狂い矢が3時に外れた。他の方が的に中ってゆくなか悔しい気持ちが残る。

185272.jpg   185271.jpg

結果、20位になった。去年の優勝からみるとずいぶん後退した感じだがこれが今の私の実力。もっと安定した技術を身につけなければならない。観戦していると上手な人は沢山いる。私など及ばない良いものを沢山見させてくれる。しかし、この人たちだって最初から上手だったわけではなく色々な思いを抱えながら練習をして乗り越えてきたのだろう。私もまだまだ頑張って自分の射を作ってゆかなければならない。

支部の射会は日頃の練習を実践の場で試す機会だと思っている。技術の確認はもとより心の安定、平常心の働きを確認する場所だ。以前は中てたいという気持ちが強くて射会に出るととにかく中てることになりふり構わないところがあった。そのため審査の前などは射会に出ることを自らに禁じていたりもしたものだった。それは決して間違ったことではないのだが、今は練習と同じような心で射会に臨み、結果として中ることを目指している。その意味ではこれからも色々な射会に参加しながら自分の弓を錬っていこうと思う。

I 支部の皆さん有難うございました。来年また反省と練習の成果を披露できるよう参加させていただきます。




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テーマ : 弓道
ジャンル : スポーツ

お隣支部の射会

今日は私の家からたぶん二番目に近い支部の射会です。八段の先生や国体選手も居る強豪支部なのですが、私はこの射会ぐらいしかお邪魔することがありません。でも今日集まる弓仲間さんは皆さん顔なじみの方ばかりで会えば気軽な挨拶が飛び交うのです。
私の住む地区は今日が住民総出の草刈り掃除。私は昨日のうちに町内会で担当のところを一時間ほどやらさせていただき心も軽く出かけます。

道場に着くと同じ支部の仲間と一緒のところに陣取り、頑張ろうねと気合を入れます。去年は私は二位になっていたので今年もそこそこの成果を出したいと密かに心に思っています。
先日の京都で昇段昇格した方に挨拶をし喜びを分かち合います。

私の結果

○○○○ ○××○ ○○○×  9/12   遠近競射 ×  8位

私の前の立は射形がとてもしっかりしていていつも感心している方です。今日はその方の後ろで参考にさせていただきながら引けると喜んでいます。そのYさんはいつも私に「杣人さんの中りが欲しいよ」なんて冗談を言いながら親しくさせていただくのですが、私にしてみれば悪癖を排しながら中る射をしなければとYさんの言葉に自戒します。

そんな私の今日の射。Yさんが甲矢乙矢としっかり中ててきましたので、私も負けじと中ててゆきます。Yさんが三本目を外したのでその気持ちはますます強まり確り押し込んで中てます。四本目もプレッシャーを感じながらも頑張ります。しかしどうやらその強気が私の悪癖体が揺れてしまうのを誘っているようです。

二立目、お隣支部のOさんに「杣人さんは揺れても中るのだから不思議だよ」と軽くからかわれてしまいます。正直なところ私の最大の悩みどころですから悔しいのですが、これも試練と頑張りどころ。一本目はやはり強気で中てますが、二本目は離れが中途半端になり6時。気を取り直した三本目も3時に外してしまいました。四本目はしっかり狙って強気で星上に中てます。
これで優勝争いからは脱落してしまいましたが最後の立をどう頑張るかが試合の面白さです。

お昼ご飯をいただいて心を整えます。

hama18513.jpg

雨が激しく降っている今日の射会。中学生と高校生も参加していますが、矢取をお手伝いしてくれています。お昼休憩は各自でとっていますから学生さんたちも続いている競技の最中交代でお昼をとっています。有難うございます。

さて三立目。雨で握り皮が湿ってしまい手の内がうまく決まりません。それでも皆中を目指して頑張ります。一本目、二本目と押し込み、三本目も中てますが四本目は僅かに緩んだのか3時に外してしまいました。これは悔しい。本当に悔しい四本目でした。
先ほどのOさんにも軽く笑われてしまいました。そんなやり取りも面白いのが試合です。

今日の圧巻は優勝決定の射詰です。全日本選手権にも出場しているAさんと去年私と二位争いをしたTさんが12射皆中で優勝決定に臨みます。尺二の的Tさんが先に確り中ててAさんは安定した射形で詰めてゆきます。Aさん四本目は的枠に中る微妙な音だったのですが、中に入っていて見ている皆さんも次第に緊張してゆきます。八寸的に替わり、Tさんが中て、Aさんも中てます。二本目はTさんが外しAさんかと思いきやAさんも外して会場は微妙な吐息。八寸三本目は気合が途切れたTさんが外し今度こそAさんかと思うのですがAさんもわずかに9時に外れます。四本目。残念ながらTさんの気合は戻らず私の目には勝負あったように映ります。案の定Tさんは外し終始安定した射形と落ち着いた空気で引いたAさんが中てて優勝となりました。久しぶりに見ごたえのある射詰で会場の弓仲間も大満足。私も勉強になりますが、ではそれをどう自分に取り入れてゆくのかというとまだまだ練習が必要です。

そんな立派な射詰競射の後は遠近競射。私は9中のもう一方と行います。最初に引いた私の矢は3時の的ふちに外れ、もう一方も2時に外れましたが私の方が遠かったようです。

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表彰式でいただいた賞品。触ってみるとなにやら柔らかいのですが重さもあり想像がつきません。優勝のAさんはお米。食べられるものなら良いなと思いながら家に帰って開けるとなんとえびすビールでした。いつも安いビールを飲んでいる我が家には嬉しい賞品。嬉しさも一層まして美味しい夕ご飯となりました。

支部の皆さん、弓仲間さん楽しい一日を有難うございました。

来週は私の支部主催の大会です。お天気が少し心配ですが宜しくお願いします。

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ジャンル : スポーツ

月例会 50射会

週末の二日を弓三昧した。昨日は午前中支部Aの月例会に出て午後は別の道場で勉強会に参加し体配や一つ的の練習。初めての立射での一つ的も楽しかった。

今日は支部Bの月例会で50射会。通常なら四矢4回ぐらいだが、一手礼射と四矢12回。普段の練習でも50射ぐらいは引いているから体力的には大丈夫だと思うのだが、月例会での試合形式となるとさて気力とか色々気になることがある。ところが朝道場に着くと幹事の方を囲んですでに数名の仲間が集まっている。皆さん本当に熱心なのだ。

何時もの事だが、私は月例会や支部主催の大会などでは普段の練習で注意していることを忘れないでやれるかどうかを課題にしている。今日のテーマは左肩根からの詰合が弓手を軽くする位置を確認すること。離れでの馬手の飛び一文字の離れの二点だ。

今日の私の結果(○×では50射も書くのは大変なので数字表記)

一手礼射  1
四矢競技  3 3 3 3 4 2  18/24 (昼食前)   
        3 4 3 3 3 4  20/24 (昼食後)   合計 39/50  優勝

二位以下は 37中(二位)  33中(三位)  32中(四位)  31中(五位、六位)
         29中(七位、八位)  27中(九位、十位)

参加者全体をみると羽分け以上の方が15人で午前中の中りが低かった人も午後調子を上げて来ている。反対に羽分けに行かない人は皆中することがあったり1中や0が有ったりと安定していない。これは中るための体の使い方がまだ出来ていないからだろう。何故中るのかそのためにどうゆう体の使い方引き方をしたらよいのかが分かっていないのだと思う。

私は自分の課題を一射ごとに確認しながら引くが、弓手の方は良くなってきているが馬手の方は試行錯誤だ。引き分けを意識しすぎて馬手に力が残ってしまったり大きな離れが出来なかったりと50射を終えて振り返っても満足な射があったとは言えない。それでも外れた矢の内容を考えると全くいけないわけでもない。力が残っていた矢はあるものの狙い過ぎていたり中てなくてはという気負いがあったりということは無い。弓手先行で引き分けて来ても真ん中真ん中と心の中で唱えながら引き分け、会では伸び合いと離れの矢筋を意識する。気が抜けて失敗するということも無かった。

競技の方は午前中私より中りの良かった方が少し崩れた立があり持ち直したものの後退。他の方も安定しながらも伸び切らずという感じ。反対に午前中調子が出なかったN先生は後半で皆中を連続し追い上げてきた。私が最後の立で2中なら37同中の射詰競射になる。それよりも私は3中から脱し最後は階中で締めくくりたいと思った。1本目、2本目と中て、3本目も中る。これで優勝は決まった。いつもなら3本目や4本目で気が抜けるのが私の悪いところだが今回はそこを思いとどまり最後まで気が途切れることはなかった。4本目9時ではあったが中ったのが嬉しい。

幹事の方が用意してくださった賞品のお菓子、旅行に行った方が差し入れて下さった賞品を頂いて大会を終えた。
朝9時から始まった50射会。3時半に終わるまで忙しく引いたが集中力を切らさずに引く良い練習になった。朝課題として意識していたことには反省は残るがそれもすべての射を通じて意識を持ち続けていられたことは良い成果だった。
こうゆう射会を開いてくださった支部の弓仲間に感謝する。


おまけの話。

今日は私の所属する支部の人たちが別の弓道大会に参加していた。一人は遠近競射に進み10位入賞。もう一人も14位で賞品をいただいたそうだ。自分の道場で一生懸命練習し大会に参加して他の弓仲間さんと交流を深めるのは弓道の楽しみだ。そんな仲間が増えてくれば色々な大会に参加したくなってゆく。弓の楽しみが広がる。


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審査再開

名古屋での審査を受審してきた。9日が七段、10日が私の受審する教士、11日が八段と六段という日程。私は六段をいただいてから初めての審査となる。この日を目指して一年間練習をしてきたのだからという強い気持ちを持ちながらも監督のパートナーさんは名古屋の名物料理を楽しみにしている。早朝家を出れば間に合う距離ではあるのだが、最近の寒さもあり交通事情がどうなるのかも心配なのでホテルを予約している。前日には名古屋に入り夜は名物の手羽先を食べて澄ましとしよう。

9日、会場の名古屋ガイシホールに着くと会場に地区の先輩方の姿が見える。挨拶をしていると七段の一次通過者の発表。13人の通過者の中に私の県の方はいない。
受審する教士の立順を確認していると七段の二次審査が招集され受審者の方が射場で位取りの確認をしている。最初の一組の一的を拝見して会場を後にした。

10日、朝8時過ぎに会場に着く。来る道何台かの車が弓を積んでいるのを見て嬉しくなる。皆ライバルであり仲間だ。控えに用意されたアリーナのロビーで受付をし、シートを広げて場所を確保する。ただし弓は審査会場に置かせてもらう。アリーナのロビーは結露が酷くて湿気が強いのだ。開会式が始まり審査員の先生の紹介を聞く。矢渡しは観覧席が人であふれて見られないので控えに戻り着替えて待つ。巻き藁練習も大勢が並んでいるのでストレッチ用のゴムでいつものように体の開きを確認する。
軽めの昼ご飯を早めに食べ、午後の開始と同時に射場控えに向かいいつ呼ばれてもいいように準備する。私の射場は三人の欠だが第三射場では十八人も欠があったそうだ。射遅れなどになったら大変だ。射場控えで呼吸を整えていると東京の先生が通りかかり会釈する。

立順が繰り上がり私は大前になった。私は大前が好きだ。同じ立の人たちに挨拶をして入場を待つ。少し手が汗ばんでいる感じがするので吐く息を繰り返して自律神経を整えると気持ちも落ち着いてくる。
入場して肌脱ぎをし、落ちが射終わったのを確認して射位に進む。審査員の先生が欠を確認している。
甲矢、気息を整え打ち起こし引き分けてくる。会に入り狙いを確認しながら押し切る気持ちでいると離れる。軽い澄んだ弦音と同時に的中の音がする。自分でも満足できる弦音と矢飛びだ。
乙矢、落ちの弦音を確認し立ち上がり取懸けへと進む。少し筈が緩いので慎重に取懸け打ち起こす。カケに力が入らぬように慎重に引き分けてくる。弓手の力も抜け肩根から押すが少し詰合が甘かったのだろう。12時に外れた。矢飛びも甲矢ほど鋭くなかった。これでは一次通過は難しい。

控えに戻り着替えているとパートナーさんが戻って来た。お仲間さんの射を見ていたのだそうだ。私の射もビデオに撮ってくれていたので確認すると、残念なことに甲矢、乙矢ともに離れが乱れている。これでは束っていても通過しないだろう。練習では良くなっていたのだが本番でまた悪いところが出てしまった。片矢だったことよりもそのことの方が悔しい。
道具を片付け、お仲間さんの審査を見守る。一人束ったお仲間さんがいたが、他は片矢だったり二本とも外したりとなかなか安心して発表を待てる状況ではない。難しいものだ。

強い悔しさが気持ちをふさぐが終わったものはどうしようもない。すぐすぐ気持ちを切り替える事は出来ないが、また練習をして確りした射に作り上げてゆくしかない。次は五月の京都だ。京都は五月三日が全国大会、六日が審査だから間をどう過ごすのか考えよう。

おまけの話
審査に行く前に道場の人から「杣人さんの審査は気楽でいいね」と言われた。何の事だろうと思っていると「どうせ一回目では受からないのだから」という。なるほどこの人は審査をそうゆう風にとらえているんだと思うのと同時に、失礼な言葉に不愉快になった。
私は六段を受審するときに自分の悪癖を直すためにかなり苦労をした。先輩のアドバイスや考察と工夫を重ねてようやく直して合格に至った。その後さらに研究をして一年を過ごし道場での練習、試合など実践の場での確認と自分に課題を課して教士受審までもってきた。だから私にとって審査は自分の練習の成果を先生に見て頂く最高の場所、真剣勝負の場所だ。「どうせ一回目では受からないのだから気楽だ」などといういい加減なものではない。今回の審査ではその最高の場所で十分に力が発揮できなかった悔しさは自分自身に対する悔しさだ。真剣勝負だっただけにその悔しさも深い。

弓道を始めると大抵の人は審査を受ける。受けると段位が上がるのがうれしく落ちると悔しい。だが審査は受かることが大事なのではない。審査のためにどれだけ自分の射を研究し練り上げ本番に向かうのかという普段の練習が大事なのだ。いい加減な練習をしている人はいい加減な審査の受け方しかできない。そんな気持ちで先生に見てくださいなんて言えるはずもない。
私が道場で練習していると、先生はじっと見てくださっている。その時の私の射は真剣勝負だ。先生に見て頂く射は審査を受ける射と気持ちに少しも変わりがない。審査を受けることで、自分の弓道をより真剣にし正しいものに向かわせる努力をする。その積み重ねが私たちに弓道の本当を教えてくれるのだと思う。

京都の審査までに、今回の反省を一つ一つ心に刻み練習をしてゆこうと思う。


追記)
審査を終えてから京都での審査申し込みをするため弓具店に出かけた。今回は間に合ったのだが、提出する申し込みは締め切りが非常に速いように思う。私が出した京都審査は5月6日だが全弓連の締め切りは3月5日だ。これに合わせた県連の締め切りが2月14日は仕方がないとしても2か月も前に締め切りというのはどうしてなのだろう。京都の次の仙台審査の申し込みは京都を受審する前に出さなければならない。もちろん一度出した受審料は戻ってこないのだからもし京都で受かればそのまま全弓連に収められてしまう。はなはだ不合理だ。一度全弓連で調査検討してほしい。

さて、今回私が受けた教士の受審者は欠員をいれても500名を越したが私の県で一次を通過したのは2名だった。私の帰りがけに面接の準備をしている人が何人かいた。もちろん束ったら通過するという事ではないが、それにしてもあまりにも少ない通過者だ。その中の一人はいつも一緒に練習しているお仲間だったことはうれしい。
今日、道場で審査の様子を報告したが、先生は最近の審査の厳しさに県としての対策を必要とお考えのようだった。私にも「二本スパっと中ててどう判断されるのか知りたかった」と仰る。私も全く同じ気持ちだ。
だが、それよりも京都では二本きちんと中てて合格してきたい。

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三十三間堂再び 

昨年道場のお仲間さんに誘われて参加した三十三間堂の遠的大会。今年も参加してきました。

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新幹線の待合室でお仲間さんと合流し、いざ出発。今年も雪のため5分ほど遅れての到着でしたが去年のように大雪でタクシーを止めるのに苦労するという程ではありません。用意周到なリーダーが事前に予約を入れて下さったからです。
三十三間堂は着物姿の新成人でにぎわっています。一生に一度の機会ですから弓を引く人なら参加したいと思うでしょうね。成人男子は851人、成人女子は1018人。一般参加は称号者以上で202人の参加です。
10時頃受付をして記念品を受け取り、ひたすら待ちます。荷物があるので交代でお昼をいただいたり、お堂の中を拝観したりして時間を過ごし、2時ごろになってようやく着替えて控えに入りました。

去年は雪が降る中で凍えながら引いたので今年はあったか下着をしっかり着込んでいますし、控えでも最後まで手袋をして寒さ対策を施します。さらに手が凍えても大丈夫なように押し手がけまでつけてみました。

射場に入り四つあるうちのお堂に一番近い的を狙います。普段練習している的より少し低い感じも受けますが、一緒の立になったNさんは規定通りですよと教えてくれます。三十三間堂の遠的は一般の部では直径79cmの的を使い、決勝に進むと50cmの的に変りますが、的の高さは的の中心が床面から97cmと競技規則に書かれています。射場が一度に12人立つため横に広くなっていますから低く感じられるのかも知れません。
三人立の大前の私は取懸けをして打ち起こし、練習の時を思い出して狙いを決めて離します。的ふち3時のところに飛んで行くのがわかるのですが、中った音はしてもよくわかりません。外れると的の下に貼られた緑のシートが揺れるのですが、シートは揺れませんし、看的の表示も躊躇しているよう・・・。でもギリギリでも中っていて欲しいという願いむなしく甲矢は外れでした。続く乙矢はもう一度しっかり狙おうと頑張り中ります。私と同じ立の三人は全員×○でした。
去年は甲矢が中心近くに中り、乙矢を9時に外したので今年はちょうど去年の逆になった感じです。せっかくいい感じで引けたのに悔しさが残りますが、これでまた来年も挑戦する気が湧いてきます。

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一緒に来ているパートナーさんがお昼ご飯の後女性のお仲間さんたちと和菓子屋さんによってお菓子を買って来ました。五つ入った小袋を買ったところ大当りと書いたお菓子がおまけで入っていました。そんなお菓子に勇気づけられた大会でしたが、ちょっと残念でした。

次の京都は5月の弓道大会。また頑張りますね。

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