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杣人yumi

Author:杣人yumi
弓道と楽しく向き合う杣人の弓道ブログ。お気軽にお立ち寄りください。

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教・錬士会交流射会

今日は地区の教・錬士会による交流射会。私の所属道場で開催されました。

昨日の夜、役員の方から電話をいただき、矢渡しで射手をやって欲しいということでしたので、着物を持って道場に向かいます。
少し早めに出てきたつもりでしたが皆さんお集まりで準備もすっかり出来ています。矢渡しで介添えをしてくださる方と位取りをして着物に着替えたところで開会式。

矢渡しを行いましたが、先生からもっと練習をするようにとのご指摘をいただき、三人でうなだれます。

次は審査の間合いで一手礼射。これも先生が一人一人を見て終わった後で講評をしてくださいました。私は離れが悪いとまた以前の悪い状態の評価。落ち込みます。でも仲間内の交流射会で悪いところを教えて頂いたのですから有難くこそあれ・・・。直して上手になればいいのだと気を引き締めます。まして平日の練習でも先生に見ていただいているのですし、時々は「今のはいいよ」って言っていただいているのですから、諦める訳にはいきません。頑張るだけです。

一手礼射に講評をいただいたのでお昼になってしまい。昼食と総会をやって午後から射会です。

四矢5回の20射。
私の今日の成績は。

○○○○ ××○○ ○○○○ ○○○○ ○○○○  18/20   優勝です。

教・錬士会は中る人が多いので気を抜くことは出来ません。まして今日は射の指摘をいただいたのですから内心それなら中りで勝負だとも思っています。もちろん、一射一射を注意して引きますし、お仲間さんにも見ていただいてどこが悪いのか教えてもらいます。皆さんそれぞれに課題を持って取り組んでいる方ばかりです。同時に良いところ見習いたい所もたくさん見て参考にさせていただきます。運行の綺麗な人、弓手の上手な人、すぱっと離れが綺麗な人。どの人からも見習うところはあるのです。

私は順位など気にしないで引いていましたが、途中で14/16が最高で私ともう一人しかいないことが分かります。そして私より先に引いたもう一人の方が最後の立で一本抜いてしまいました。でもほかにも一本差で追い上げてきている人もいます。私が最後の立をしっかり引かなければ簡単に順位は下がるのです。

そうゆう状況で最後の立。
一本づつしっかりと引き分け、会に納めて的に押し込むつもりで左右大きく離します。殆どを星近くに集めて皆中。単独優勝が決まりました。
そして順位を決める遠近競射をしてお仕舞。

先日射会でお世話になった隣市の道場の方が2位と3位でしたので、介添えをお願いして納射。

先生に厳しく課題を与えられた今日の射会でした。気持としては少ししょげていますが、賞品のおせんべいでちょっと憂さ晴らししましょう。明日は所属道場の月例会ですから、また練習のつもりで丁寧な射を研究します。

教・錬士会の皆様、有難うございました。
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メロン射会

今日は近隣市の射会に参加。何時も射会や講習会で仲良くしていただいている支部なのでやる気満々で出かけます。やる気満々なのにはもう一つ大きな理由があってこちらの射会の景品はなんとメロン。東京の有名フルーツパーラーにも卸すメロン農家さんが多くあるそれはそれはお上品な土地柄で・・・。そんな景品につられて私も参加となった次第です。

カーナビを頼りに道場に着くと思ったより早く、会員さんが準備を始めたばかりです。しばらくすると弓友さんたちが集まってきましたので、受付をして準備。開会式の後、いざ試合です。

今日の私の結果
○○×○ ××○○ ×××○  6/12    順位決定の遠近競射にも残れませんでした。

一立目は、練習通りを心がけて引きますが、一本目は3時に、二本目は二の黒の星上、三本目は離れが崩れて9時に。四本目は8時の二の黒。
二立目は、一本目が12時に乗せて、二本目は6時、三本目は3時の二の黒、四本目はその左。
三立目は、一本目、二本目が6時に外し、三本目も9時の的外、四本目は10時に中りかろうじて止めた。

今日は12射皆中が一人で単独優勝。11中が二人いて遠近競射、10中も二人いて・・・と20位まで賞品を頂きました。私はさっさと片づけて応援に回ります。

一本一本の反省はあるとして、全体的には中て気に走ったわけでもありませんし、気持ちは坦々と引いていたので何処が悪かったのか良く分かりません。決して集中力がなかったり体が安定していなかったりした訳でもありませんでした。ただ同じ立の弓友さんからテンポが速かったとの指摘がありましたから、何か問題があったのでしょう。体に少し疲れがたまっていたのかも知れません。それできちんと会に納めて伸び合ってという心の余裕のある射が出来なかったのでしょう。練習通りにと心がけていたのですが、今日はまだまだ実力の無いことを知らされました。
それでも色々な支部の皆さんと楽しく過ごすことが出来て、とても楽しい一日でした。

メロンはいただけなかったですが、美味しいパンを参加賞のお土産に頂いて、それはそれで美味しい射会でした。
開催支部の皆さんと弓友さんたちに感謝です。

次回は教・錬士会の交流射会です。今日の反省をもとにぜひ頑張りたいですね。

ではまた。

弓道大会(隣の兄弟)

今日は隣の市の弓道大会に参加してきました。
朝、カーナビをつけて出発すると30分かからないで着くようです。思わず、えぇっ近い!とびっくり。いつも練習に行く所属道場は40分、もう一つの市の道場も30分程かかっていますから隣の市ですが近いところだったのです。そのくらい私の住む土地は弓道が盛んと言えるのでしょう。何せ徳川家康が農民にも弓を持つことを許した土地です。

その近いお隣さんへ国道一号線を走って向かいます。運動公園にあるとても使い易い弓道場は係りの方が立って駐車場への誘導を行ってくれますし、道場には大きな仮設テントが張られて休憩所が設営されています。公園の木々の下に椅子を出したりピクニックシートをしいている弓友さんたちもいます。私もお仲間さんを見つけて一緒に荷物を置かせてもらいます。
時間になって開会式、矢渡しをして試合開始。160人以上の参加で中学生、高校生の立の後私は早い組でのスタートです。

201705283.jpg

今日の私の結果。
○○○○ ×○○○ ○○○○  11/12  単独優勝です。

一立目、射居に進み胴造りをし頭の中で「練習通り」と唱えます。昨日三時間ほど練習しのと同じように引くことを心がけます。一本目は星近く。二本目は二時の縁近くでカチンと音もしました。心の中で中りはしたが失敗したと思いつつ貰ったと感じます。三本目四本目も中りますが内容はあまりよくありません。

一立目が終わり11時頃になるとお弁当が到着しました。朝も早かったし皆で広げると混み合います。次の立の前にお腹も落ち着かせたいので早弁をすることにしましょう。
201705284.jpg

二立目、Y女史さんに二回目も頑張ってと声をかけていただき私もそのつもりで射場に入ります。一立目の矢処が散らばっていたので引き分けに注意をし丁寧な射を心がけます。ところが一本目は二時の的縁に外れました。会が少し短く狙いが付いてから納めて伸び合うところが十分ではなかったのです。もう外せないと気持ちを入れた二本目は同じ二時で中ります。どうやら狙いが少し前のようです。お昼ご飯を食べた後で体のバランスが少し変わったのかもしれません。狙いに注意をします。三本目は十二時、四本目は星近くで中ります。せっかくY女史さんに応援してもらったのにとちょっと残念。強豪が多い大会ですから一本が重要です。

三立目、二立目から同時打ち起こしでマイペースで引いています。練習通りと心の中で唱えて気持ちを整えます。一本目は星に、二本目はその右下、三本目も同じところと中ります。四本目は外すことは出来ないと心に浮かんで来ますので弓倒しの後そのままの姿勢で呼吸を整え直します。前の方は射終わって退場しようとしていますが、自分のリズムを確認し練習通りのゆっくりした打ち起こし。引き分けを丁寧にしてでも心の中で中てるぞと思っている自分が居ます。七時に中ります。

私は立順が早かったので後はお仲間さんの活躍を見守るばかりです。二立目までで八射皆中の方はいませんが七中の方が何人かいます。競射もありますから弓をかたずけることなく、皆さんの射を見守っていると道場の方が「優勝決まったから納射の準備をしておいて」と言います。
試合が終わり順位を決める遠近競射になります。30位まで決めますから道場の中は賑やかですが係りの人が手際よく進めています。その中私は準備をし、三位になった方と介添えの確認をします。
納射は衆目の中緊張しないように動作を確認しながら行います。あまり上手ではないのは自分が良く知っていますから不作法にならないように注意します。甲矢は離れを失敗し的縁12時にのせました。乙矢は外すわけにはいかないので引き分けを大きくし詰め合いをきつくします。先生も見ていらっしゃいますから思い切っていきます。星の上中りました。ほっとします。

閉会式で優勝カップと賞品、先生の講評を頂いてお仕舞。
201705281.jpg  201705282.jpg

今日の弓道大会は私には嬉しい試合となりました。こちらの支部のY先生は私が所属する道場に以前いた方でS先生を深く敬愛されています。私が当地に来た時から親しく声をかけていただきましたが私が東京で引いていた道場にも行かれたことがあったと話をされ私は大変嬉しく思ったものでした。そうゆう縁から私はY先生のいらっしゃるこの支部に親しみを持っているのです。S先生もそのような事情で大会にお越しになり優射賞などを選んだり楽しそうに射会を見守ってくださるのでしょう。
親しみ深い支部の弓道大会で優勝できたことに喜びを感じます。

支部の皆さん、一緒に大会を楽しんだ弓友さん、有難うございました。

テーマ : 弓道
ジャンル : スポーツ

弓道大会(ホームグラウンド)

今日は私が所属する支部主催の弓道大会。昨日はその準備で朝8時半には道場に入り垜の整備や生垣の剪定、テントの設営など肉体労働を行った。でも支部長はじめメンバーの何人かは出席者の確認や景品の準備、お弁当やお菓子に参加賞の用意など何日も前から準備をしている。我支部の呼び物は毎年参加賞として出される釜揚げしらすと海苔だが、もっと大切なのは先生に会えるという事。当地近隣の弓人にとっては先生のいらっしゃる道場で弓を引くというのはかけがえのない事。今年も先生は出場者に名をのせておられたのだが、今朝引かれないことになった。90歳を越えた先生だから暑い日に無理をされないのが大事だが、先生は審査員席から一人ひとりをしっかり見てくださる。

朝7時半に道場に着いた私は的前の準備をしながら弓友さんたちの到着を待つ。受付の女性陣は名簿を見ながら会費の準備などもしている。
今日の私のテーマは先週の大会同様に練習通りの射が出来るかどうかだ。

開会式を行い係りの者はそれぞれの持ち場につき試合が始まる。私は的前担当だが、慣れた弓友さんが何人もいるので全く心配がない。

今日の私の結果。
○×○○ ×○○○ ×○○×  8/12  遠近競射を行い ○ 15位だった。

一立目は、一本目を9時に中てるがまだ体にしっかり納まっていなく不安が残る。確り狙って中った訳ではなかった。その不安が二本目の離れに出てしまった。三本目四本目はしっかり会で納め延び合うことを意識して良かったがまだまだ調子が出ていない。
二立目は、一立目の反省をもとに開きながら会にしっかり納めるように引き分けたがもう一つ納まる前に出て2時に外れた。そこで反省して納めを意識して離れを考え残り三本を中てる。
三立目は、皆中を狙う。ところが一本目が狙い過ぎて6時にカチンと外れた。これで二桁の的中は無くなったと思うとちょっと集中力が切れてしまった。それでも気持ちは中りを求めているから星近くに二本中てる。三本目は今日一番の離れだ。しかし四本目は今のを出そうと思ってしまい逆に離れが手先になってしまった。全く根性なしの不甲斐ない射だった。

それでもかろうじて遠近競射に残った。黒板を見ると12射皆中した2人から9中までで14人いる。私のいる8中も7人いる。前回の大会もそうだが私は遠近競射がちょっと得意だ。今回も星が空いていたので狙いをつけたら星の下に中った。もうお遊びだとガッツポーズ。

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15位の景品は台所洗剤。好きな弓を引かせてもらっているのだから家庭で使える景品は嬉しい。

今日の大会、私の自己評価は65点。前回が80点とすればかなり低い。一番の欠点は心のコントロールが出来ていない事だ。どのような状況にあっても澄ましが出来て普段練習で気を付けているポイントを確認し実行できないといけない。すこし慌ただしいからといって下手をうつようではまだまだ実力が伴っていないということだろう。

さて、今日の大会の最大の見どころは12射皆中の女性二人による射詰競射だった。一人はK女史で彼女もホームグラウンドだから朝から忙しく動き回っている。(だから私も言い訳は出来ない)もう一人はK女史の後輩のSさん。彼女も学生時代から全国大会で優秀な成績を納めている。霞的では中るのは当然と射詰競射はいきなり八寸的でやることに。ところが二人とも八寸的でも外さない。途中一度だけSさんが外し観客はK女史の優勝かと思ったがK女史も外した。その後はまた的中が連続し・・・。何回引いたかわかなくなるくらい。最後はK女史が外してSさんの優勝。時間もかかる射詰競射に遠近競射に変えてはという気持ちを持った人もいたかも知れないが、射詰をやり通した進行の判断も評価したい。おかげで参加者一同感心の射を見ることが出来た。

もう一つは先生の講話。大会終了時、各入賞者の発表を行ったがその中で先生が特別賞をOさんに差し上げた。その理由は会で14秒持ったからだと言う。そして先生の経験談が紹介された。まだ二十六歳の頃だそうだ。京都の大会に出場したが中らない。それなら会で持てるだけもってみようと頑張ったところズバッと二本中った。審査員の評価も高く称号を持たない六段だった先生は当時の京都大会の決まり事で七段に昇段させるという事になった。しかし安澤平次郎範士が諸先輩を差し置いて平六段が七段を頂戴するのはいかがなものか私の預かりとすると言い七段は取りやめとなり代わりに賞品をいただいたという。先生はこの京都大会の思い出を非常に大切に考えていてこれが先生が全国で活躍する切っ掛けになった出来事だったという。

この話は私たちは何回も聞かされている話なのだが、今日の要点は次の所にある。先生はよく会で頑張れと言う。頑張れと言われても何を頑張れば良いのかわからない。私も時々練習の時に先生に言われるが良くわからない。しかし先生は会で持っていればもっと柔らかく引こう、もっとこう納めてみようと色々なことが出来る。だから今日のような地域の競技射会で思う存分試してみろと言うのだ。なるほど練習通りに引ける事を意識して私も射会に臨んでいるが先生の話はさらに一歩進んで射会を利用して試してみろというのだ。私のは練習通り引いて中れば良かったという話だが、先生のは中り外れを超えた話だ。
先生の弓道の大きさはここにある。いつも中りを大事にしていて射会なんだから中ててこいと言うがその根底では中りを超えた気持ちの大切さを私たちに示し自分でやりたいようにやってみろと教える。私たちはそうゆう先生を慕って集まるのだ。

こうして素晴らしい射詰競射と先生の講話を頂いて今日の大会は無事終了した。
お越しいただいた皆さんに深く感謝したい。


おまけの話。
実は今日の射会で秘めた思いが一つあった。先週の大会で私と同中で遠近競射をしたTさん。きっと今回も皆中を目指してやってくるだろうと思っていた。実際一立目、二立目と皆中で来た。三立目は残念ながら皆中にはならなかったが、そうやって闘志を燃やしてくる弓友さんの胸を借りて競うというのも大変に楽しい。今日の私は二本も負けてしまったが射会で知り合った人をこっそり相手にして競うのは楽しいものだ。次回どこかの射会でまたこっそり競ってみよう。

おまけの話2
射会が終わり帰りがけいつも県大会などでお世話になっている道場の方から声をかけられた。私のこのブログを見ているというのだ。まぁ匿名で書いているけど射会や審査の事を書いているから色々突き合わせてゆけば分かる人には分かる。ブログを読んでいただけるのは正直なところ嬉しい。ただ何時も反省の弁ばかりであることと、こんな理解の低いところでと思い返す事が多いのが実情だからどうか慰みものと笑っていただける程度にお付き合いいただきたい。
でも読んでいただけるのは本当に嬉しいし、ご批判など頂けたならさらに嬉しい。有難うございます。

ではまた。次回の射会で。


テーマ : 弓道
ジャンル : スポーツ

久しぶりの弓道大会

選手権予選会での失敗。京都大会での反省と練習で上手くいっている割には本番の大事なところで結果が出せず悔しい思いを持っていた。京都大会の後連休は毎日練習したが、その後は仕事で練習は出来ず、金曜日に少し練習しただけ。
そして今日、地域支部主催の弓道大会に参加してきた。

当地近郊では各支部が主催する弓道大会が盛んで、これからの時季あちらこちらで弓道大会が開催される。参加するメンバーも普段練習や講習会でご一緒する顔見知りばかりだが、大会となるとやはり勝負事なので少し気合も変わってくる。今日の大会は中学生・高校生も参加する一方、国体選手や全国大会で名を知られた選手もいるので参加者に真剣な気持ちが見える。

私はここ数年家の事情と自分の練習のため地域支部の射会にはほとんど参加出来なかった。しかし先に言った大事な予選会・大会で結果が出せなかった理由に競技会に慣れていなかったという反省があるので、以前のようにまた支部大会への参加によって大勢の人の中でも確実に中る技術・心の状態を身に付けようと今年は積極的に射会に参加し勉強しようと思う。
先日道場でK女史と話をした。彼女は実業団、国体他全国レベルの大会で広く名を知られた実力者だ。いわば競技射会のベテランである。その彼女に先日の京都大会で私が演武を通過しながらも競射になると心がぐらぐら震えて射にならなかった事を話しアドバイスを求めた。K女子曰く、他の人は自分を見ていない(見られていると思うな)、揺れていると感じても見た目には揺れていない(外形的)、場馴れすることも大事だ。そして射位に立ったらやるべきことをやるだけだ。そんな話をいただいた。
なるほど練習では自分のペースで引けるのだから射会でも同じような気持ちで引けばなんの問題もないのだ。
そこで、今日の射会では練習と同じような気持ちで引こうと心がけることにした。

結果は
○○○○ ○○○× ○○○○  11/12    同中の方と遠近競射 ○ 二位

一立目 練習と同じようにと胴造りから足の締め、腰の位置などを確認して引く。少し離れが硬く矢処が散らばっている。中りはしているが内容は良くない。
二立目 心の中で皆中を目指して(練習なら出来ているのだから)と思う。大三の張りと引き分けの力の抜けかげんを意識し狙いも意識する。狙いを意識したのは射会での中りを求める心だ。三本まで星近くにまとまり気持ちよく中る。ところが四本目は六時に外れた。同じように引いたのだが心に緩みがあったのだろう。物理的には中って良い射だが心の隙が外れにつながる。

お昼ご飯を食べ弓仲間さんと話をする。その中でもK女史の話が出て「会では勇気が必要だ」と彼女が言っていたのに感心したという。弓友さんがK女史の言葉をどう受け止めたのかは置くが、確かにK女史は以前私との話の中で「中ると思って離してはいない。中らないのではないかと不安でいっぱいだ。」と言っていたことがあった。その不安を押さえて何時も上位入賞や優勝を遂げているのだから確かに勇気があっての射なのだろう。
弓友さんはもう一つ面白い話をする。息子さんが結婚する事になり、結婚式の事や息子さんの事を思うと涙が止まらないほど感情が込み上げてくる。それが何回も繰り返したので本番の結婚式では泣かないようになっていた。イメージで場馴れしたというのだ。
K女史は良く練習をする。矢数を多く引けなくとも必ず自分のペースで練習をする。そうすることで弓を引く自分のイメージを積み重ねているのだろ。K女史が言う「場馴れする事も大事だ」という言葉には試合に出ることだけではなく沢山の練習で弓を引く自分をイメージが出来本番でもそのイメージをもって臨むという意味もあるのかも知れない。

そんな会話をしながらお昼を終える。試合ではお昼ご飯で体の様子が変わることがままある。お昼ご飯を食べたら調子が狂ったなどというのは言い訳によく聞く。私も出されたお弁当はしっかり食べる方なので気を付ける。

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こんな立派なお弁当なのだ。

三立目 二立目と同じように引き分けに注意しながら引きしっかり会に納めて狙いを確認して延び合い離れる。そう心がけるがやはり立つ前は不安がよぎる。中らないのではないか崩れるのではないかそんな考えが頭に浮かぶ。それを練習通りという考えで払拭する。結果は星近くにまとまり皆中。

後は午前中八射皆中しているMさんが三立目でどうなるか。やはり気になるので畳に座り観戦すると三立目も階中した。これでMさんの単独優勝が決まる。
次ぎは私と同中の人がいるかどうかが気になる処だが、一人いる。

遠近競射は私はあまり不安が無い。的に中てるだけだし競射と違って相手次第の要素が強い。幸い今日の射は狙いが利いていて星近くに集まっているから同じように引けばよいと勝算をもって射位に立った。結果は星の下に中る。

終わって久しぶりの支部大会での成果に満足。良い勉強になった。同時に地域の弓仲間さんたちと挨拶も出来たことがうれしい。やはり弓は一人で引くものではなく仲間と引くものだと改めて思った。

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閉会式で賞状と景品をいただいた。家に帰って早速開けるとなんとアイスクリームメーカー。前から欲しかった。冷凍庫であらかじめ冷やさないといけないから今の我が家ではすぐに使えないが、もうすぐ我が家には冷凍庫も来る予定だからアイスクリームメーカーも余裕を持って活躍するだろう。

弓の練習と嬉しい景品。そして仲間との交流と地域の射会は良いことが沢山ある。
主催支部に感謝。

ではまた。

テーマ : 弓道
ジャンル : スポーツ